パリ生活vol.1「野菜の買い方が分からずレジのお姉さんが怖かった」
2017年当時の文章をそのまま載せています。
今よりもさらに未熟でお恥ずかしいですが、留学の記録として。
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2017年9月22日
フランスでの生活が始まった。
まずは15区にあるシェアハウスで約2週間。
初夜から洗礼受けました。スーパーのレジ打ちのお姉ちゃん怖すぎ。
分からなかったのよ。野菜の買い方。
日本だとカゴにそのまま野菜入れておけば、レジで打ってくれるじゃない。
でもこっちだと野菜コーナーで自分で測ってバーコードのシールを発行してそれを貼って持っていくみたいだったの。
知らないじゃんそんなの~
舌打ちしたり、手でパッパッやらんでも良いじゃんか〜
怖かったわ~
でも考えてみたらね、お姉さんは私が今日パリに来たことを知らないから
初めて野菜を買ったことも知らないから
ただの変な奴だと思ったんだと思う。
ちゃんと「私は今日ここに着いて、フランス語がまだ上手くないからゆっくり教えて」と言ったら優しく教えてくれました。
「気持ちを察する」とか「過剰な顧客サービス」は日本の“当たり前”であって、ここはフランスなんだなぁ。
自分がしてほしいことはちゃんと言葉にして伝えないと、伝わらないんだ。
さて、10/3からの家がないです。爆
まぁなんとかします。
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