20240618 日記のようなもの
思えばここ数年は、正確な情報伝達を主目的としたまとまった散文ばかりを書いていて、エッセイのようなある種ふんわりとしたものを書いてこなかった。そろそろ何か書いてみても良いのではないか、そんな気まぐれから、続くかどうか分からない日記のようなもの、を書きはじめている。日記としたのは、定期的に書くエッセイのような散文の名前を、「日記」以外に私が知らないからで、毎日欠かさず書こうという気持ちの表れではない。むしろ、月に一回書ければ良い方で、正直に言えば、もう次回はないかもしれない。気ま