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類塾オンライン教室に通う、受験生(中3生)が語る『確立した勉強法』とは?

学びは生涯続きます。自分で取り組んでこそ得られる『確立した勉強法』。

こんにちは、類塾オンライン教室の久野です。
今日は類塾オンライン教室に通う、中学3年生のTくん(定期テスト学年トップレベルの生徒)に「勉強法」のブログ記事をお願いしました。是非学びが多い内容となっておりますので、参考にしてみてください!!


1類塾の目玉講座である探求講座って?

 みなさん、初めまして。類塾オンライン教室に通っている中学3年生のTです。以前類塾の先生が「探求講座を受けている生徒と受けていない生徒で、定期テストの5教科合計の平均を出してみたら、受けている生徒のほうが50点高かったのだけど、なぜだと思う?」と相談され、確かになぜなのかな?勉強にも通じるものがあるのかも、と思い考えてみました。

探求講座は幅広い年齢層(小3~高校生)で経済(日本の高度経済成長期など)、生物進化(猿から現代人になるまで)、国(中国、インド、アメリカ)などについて、みんなで意見を深めていく講座です。

ここまで読むと難しそう…と思われがちですが、自分よりも年下の子もいるし、年上の人もいるので、「分からないと」と思わなくても大丈夫だと思います。

今年の夏期講習は日本の経済について探求しています。僕は探求講座を3年間受講しています。その中で僕が学んだことは、「相手の意見はインプット、自分の意見はアウトプット」ということでした。

探求していくときには、相手の意見と自分の意見を比較したり、組み合わせたりする力が大切になってきます。そして、その力を勉強に生かしても自然に生かしているのかもと思いました。

まず、自分の知識を増やしていくためにインプット、そこから、相手に教えるためのアウトプット。このように、探求講座での学びは、勉強にも生かしていけるのだと思います。


2音読をする大切さ

音読で効果を感じる、2科目(英語・国語)を中心に書いていきます。

英語:文章を読むことで、わからない英単語や文法が浮かび上がってきて、反復するべき項目がわかるようになってきます。

特に英単語は発音できないと意味を覚えていくことができないと安藤先生(英検2級担任)から聞いて、実践していき、無事英検二級を受かることができました。そこで僕は効果を実感しました。

国語:特に定期テストは習った単元の文章から出てくることが多いと思います。だから、文章内容をつかんでいくことが必要になってきて、文章を読むことで整理していける音読はとても効果的です。

でも、ただ音読するよりも、授業で扱った内容のノートを確認しながらすることで、

「なぜこの人がこんな行動をしたのか」、「この人はなぜこう考えたのか」などの授業内容と文章内容もセットで反復できます。ぜひ実践してみてください。


3どれだけ追い込んで、心配性になれるか

 人間はやることが決まっていないのに、やる気を起こすことは難しく、さらに「休みたい」という欲がどんどん湧いてきてしまいます。そのためにはどうしたらよいでしょうか?

 まず、オンライン自習室(18時~21時30分)の予約をとってやるしかない“状況”を自分から作るようにしています。もう一つ、自習室に入ってから勉強の内容を決めるのではなく、入室する10~20分前にやることを決めておきます。
 自習室に入ってからやることを決めると、決める作業に時間がかかり勉強のやる気がそがれます。事前に決めておくと、スムーズに勉強を始められ、やる気が湧いてくると思います。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

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 このようにTくんの取り組みを見ていると、勉強の量だけではなく、勉強の取り組み方・取り組むときに姿勢を大切にしていることが分かります。
 ぜひ、このような生徒さまの事例をこれからもどんどん紹介していきたいと思いますので、お楽しみにしておいてください♪

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