「時短・効率化」について | 仕事をする上で大切な概念
会社で共有しようと文章を書いていたのだけれど、世に公開しても大丈夫そうな内容だったのでこちらで公開します。
この記事を開いてくれたあなたの役になれば幸い。
仕事をする上で大切な概念の1つとして以下があります。
効率化
時短
どちらも”時間”に関する事柄ですね。
効率化を図り、時間を短縮(時短)する。
もちろん業務内容的に時間をかけた方が良いこと、どうしても時間がかかってしまうことはあります。
しかし、いずれのタスクに関しても効率化が図れるところは図るべきです。
その「効率化が図れるところ」を見出すのがステップアップできるか否か、レベルアップできるか否かの分かれ道となります。
常日頃、1つ1つのタスクに対して効率化が図れるところがないか、どうしたら時短できるのか、ときには考えながらやってみましょう。
なぜ効率化・時短をするの?
そもそもなぜ効率化・時短を図るべきなのか、わかりますか?
時間は有限だからです。
Aさん:ある1つのことを1時間で対応できる
Bさん:ある1つのことを20分で対応できる
どちらの人が生産性が高いか、どちらの人が仕事ができると言えるか、簡単にわかりますよね?Bさんです。
クォリティは同じと考えたとき、これがすべてなのであればAさんよりBさんの方が会社に貢献できているといえます。
残りの40分で他のタスクを対応できるため、とても素晴らしいと考えられます。
この差はなにか?
AさんとBさんの違いは、おそらく仕事に対する姿勢です。
Bさんは効率化を図り時短しようと考え仕事をしているはず。
対するAさんは完全なる新人さんか、そもそも効率化を図ろうとしていない方と見えます。
Aさんの働き方は、もしかしたら無駄が多いのかもしれません。効率化を図れていないからです。
このレベルの事象は意外とどの会社でも発生しがちですが、なかなかそれに気づけることがないのも現状です。
どうやって効率化するの?
次に、効率化したい!でもどうやって効率化するかわからない!
と悩んだ方は、まずは自分で調べてみたり、効率化が得意そうな方に相談するということをしてみてください。
その際めちゃくちゃふんわり相談しても相手がわからないので、まずは自分で考えたり検索したりして、質問の仕方を明確にしてから質問しましょう。
「相手の時間を使う」ということの重要さもしっかり考えてください。
(作業内容を相手が知らないと効率化を考える術もなかなかないので、質問する相手を間違えないようにしてくださいね。)
この「質問」というところにも無駄が発生してしまうと自分の時間も相手の時間も無駄に消失してしまうので、質問も効率的に。簡潔に。
1つ1つのタスクを少しずつ時短できればその分余裕ができ、他のことを対応できたり勉強する時間が作れたり、残業時間を減らせたり、良いことだらけです。
まとめ
効率化・時短について説明しました。
「仕事をする上で大切なこと」として書きましたが、この概念は”人”につきまとうものだと考えています。
プライベートでせっかち過ぎるのも良くないとは思いますが、効率化・時短を理解していれば使い分けられるものです。
これはゆっくりやろう
ここは時短してゆっくりする時間を確保しよう
料理なんかでもそうですよね。
火をかけながら洗い物をしたり、パスタを茹でながらソースを作ったり。
何気ない効率化を図れていないと麺は伸びちゃうし、洗い物も後からどっさりシンクもいっぱい。なんてことになってしまいます。
この事例はマルチタスクになってくるのでまたちょっと話が変わっちゃうけれど、効率化という意味では例にあげても良いかなと思い例にしてみました。
時間はお金では買えない究極の存在で生けるものすべて平等に与えられた唯一無二のもの。
時間は有限。
ときには無駄な時間も必要ですが、1分1秒を大切に生きていきましょう。
仕事は秒単位で効率化したい R.U.I(ルイ)でした。
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