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vol.40 沐浴/お風呂の話(主に洗い方)

最初、こんなふにゃふにゃな赤ちゃんを洗うなんてできるのだろうか…と不安でした。しかも、両親学級に行けず、不安は募るばかり。産後の入院期間に、助産師さんが洗っている様子を見ることはできたので、頑張ってメモして我が子も安心してお風呂に入れるように努めました。

生活リズムをつけるため、毎日だいたい同じ時間がいいとのことだったのでわたしたちは20:00-20:30を目安にすることにしました。朝だと睡眠欲に負けてしまうし、夜は旦那さんの帰宅時間からこれ以上早くできないと判断したからです。とはいえ、残業で遅い日も多いのであんまり意味ない気も…

一番大切なのは準備

洗い終わると、我が子は寒さと乾燥との葛藤になります。なるべく丁寧にケアしてあげたいので、沐浴後の準備は一番最初にします。

沐浴_最初に

● バスタオル
● 着替え
● オムツ
● 綿棒
● 保湿クリーム
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● ベビーバス
● 顔用の桶
● 石鹸(固形は泡だてておくと◯)
● ガーゼ
● 沐浴布もしくはタオル
をしっかり準備!
最初は着替えも洗面所に置いてあがったらすぐに身体を拭いて着替える、という流れだったのですが、洗面所は結構寒い(暖房は直接当たらないようにした方がいいらしい)ので、バスタオルのみ洗面所に置いておき、沐浴が終わったら身体を包んでベビーベッド(今は布団)まで連れていき、お風呂後のケアをしていく、となっています。

洗い方

02洗い方

基本は脇に手を入れて支える感じです。耳は無理して押さえなくても大丈夫!とのことでした(というか、届かなかったです)。タオルをかけると、赤ちゃんが安心するらしいです。

03洗い方 – 1

全体的に泡でなでて、ガーゼで拭いていくイメージ。
まずは顔からです。目に入らないよう注意!

04洗い方 – 2

頭も乾燥するので優しく丁寧に洗ってあげます。すぐ絞ったガーゼで拭いてあげましょう。大泉門を強く触るのはNG!

05洗い方 – 3

身体は一気に洗っていきます。首や腕、あしのシワの奥のシワには胎脂がめちゃくちゃ溜まるのでしっかりと洗ってあげる必要があります。
上がり湯をかけてあげたら終了です。

06洗い方 – 4

最後は、バスタオルで包んで優しく拭いていきます。保湿クリームを塗り、おへそをきれいにしたらオムツを装着!すばやくしないと、おしっこされるかも…!湯冷めしないよう、スピーディに、でも丁寧に。

ベビーバス

産前に買っておいたのはコレ。

わたしが泡立てて洗い、パパがガーゼで優しく拭いてあげる担当でしたが、残業でお風呂の時間に間に合わない時は、わたし1人で洗ってあげています。日によっては、石けんなし。そんな日もあっても大丈夫!

最初は、ぷかーっと浮いていた我が子も、今やどんっとベビーバスの中でおすわり。しかも、いろいろ気になるようでジタバタします。9ヶ月になりますが、そろそろベビーバスも卒業ですね。9ヶ月経っても破れたり、壊れたりしてないので、安いですが頑丈です。

湯船

今は週末(休日)だけお風呂に一緒に入っています。パパママそろっていないと、いつ自分を洗って、お風呂に入ればいいかわからないので週末だけです。頑張ってお湯をためて一緒に入ろうとしましたが、自分の身体しか洗えませんでした笑

最初はきょとん顔でしたが、今は湯船の中でも声を出したり、笑ったり、だいぶ慣れてきたようです。お風呂から上がると、ぽっぽしてるのでいつもよりも動きが鈍くて着替えさせやすいです(のぼせてるのも言う)。

赤ちゃんがお風呂で自由に動けるスイマーバを会社の人から教えてもらいましたが、結局買わず…赤ちゃんも自由になるから楽しいようです。1回やってみたい!

最後に

お風呂では我が子の身体をじっくり見るいいタイミング。腕や脚をよく見てみると、赤くカサカサしているところがあったり(病院で保湿剤をもらいました)、首元にまだ胎脂が残っていたり。気になるところがたくさん出てきます。BCGの跡も残っているので、徐々に変化するのを見るのも面白いです。最初はちょっと怯えながらお風呂に入れてましたが、今はだいぶ慣れました。バスボムやアヒルなど、お風呂を楽しめるグッズを早く使いたいな。と思う今日この頃。

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