小さな森のどんぐり姫
どんぐりころころ
「どんぐりころころ」
青木存義作詞・梁田貞作曲
「どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう」
私この歌の歌い出しずっと「どんぐりころころ どんぐりこ」だと思ってました。子育てをしていると思わぬところで自分の勘違いに気づくことがあります。
歌に限らず、学ばせてもらうことは他にもたくさんあります。
最近街には出られないので自然の中で遊ぶ機会が増えました。
娘と散歩しようと思って外に連れて行くとなかなか歩いてくれません(笑)。
どんぐりに夢中になってしまうのです。
30分くらいかな、一緒に拾ってみました。
5月のどんぐりは昨年に枯れ落ちて中身のスカスカなものもあれば、
春に芽吹いたばかりの青いものが入り混じってます。
アート風に。
子育ては学び直し
私は今30歳、娘の幸未(ゆみ)は1歳と9ヶ月。
20代の頃は知識を増やすことに一生懸命でした。
仕事のことばかり。哲学も好きです。
休みの日も仕事のことを忘れられなかったり、仕事のプレッシャーに
勝てずに体調を崩したり。結果、視野狭窄。
結婚して、子育てをするようになって思い出すことがあります。
正確には思い出せないんだけど、自分もこんな純粋にいろんなことに驚いて、たくさん失敗して、時間を忘れてただただ打ち込んでいたことがあったんだろうなって想像しています。
子育てをすることで親の方がたくさん学ばせてもらってます。
学ぶ=再定義
新しい知識を得ること=「知る」です。
しかし、知識を得ることを学ぶという人も少なくありません。
私は学ぶ=「再定義」だと思っています。
まずは「知る」、それから何回も見たり、触れたり、経験を通じて「学ぶ」。学ぶたびに自分の中で定義が変わっていく。
私は久しぶりにどんぐりを触ってみて、どんぐりの色に対するイメージとか触覚とかまた変わりましたよ。
人間は一瞬、一緒、古い細胞が死んで新しい細胞が作り出される。
アポトーシスっていいます。
記憶だって「確かな形」あって毎回同じものが出されるのではなくて、
記憶のかけらみたいなものが分かれて収納されているものを瞬時に組み合わせて記憶を再生します。だから、同じものでも思い出すたびに少しずつ変わっていくのです。
いつだって学び直して、いつだって生まれ変わればいい。
最近は水遊びが大好き
幸未は勇敢です。一人でも怖くありません。
一人でも川の中へ入ろうとするので長靴を購入。
妻の提案でHUNTER(ハンター)の赤。
試し履きするとまだ少しサイズが大きいけど、長靴の色味に親は大満足。
今度は川に入ってみようね。
話の中に出てきたHUNTERの長靴もしご所望の方がいらっしゃいましたらここで最安値購入できます。
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最後に
「小さな森のどんぐり姫」を最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも日々学び続けて自分の中のイマジネーションや定義を記していきたいと思います。
ぜひまたお気軽にいらしてください。
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