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べらぼう〜忘八〜とは⁇

べらぼうご覧になりましたか^_^⁇

徳川十代将軍徳川家治の時代ですね、天皇は、光格天皇です。
経済発展と大飢饉が起こる混迷を極める中、政治を仕切っていたのは渡辺謙さんが演じている老中田沼意次です。

摂関、執権、老中と、名前は変わりますが、どの時代にも実権を操る様な人っているんですね😳

ドラマに出てくる廓や引き手茶屋の主達の寄り合いに重三郎が直訴した際に出て来た言葉、【忘八】。

この八は何を指すのかと言うと、
・仁(じん)思いやり、慈しむこと
・ 義(ぎ)正義
・礼(れい)秩序、作法、礼節
・ 智(ち)智恵
・信(しん)言行一致、真実や信頼
・ 忠(ちゅう)主君に対する忠誠
・ 孝(こう)親への孝行
・悌(てい)親や兄や年長者への従順

これらは徳目と言って、道徳的に生きていく上で人間に必要なもだという儒教の教えです。

これを忘れた、捨てた人間を【忘八】と言ったそうです。
主に、廓の経営者やそこに関わる人々賭博者、悪徳商人などの事を指します。

経営者などは徳目を忘れるくらいお金に目が眩んでいた、女郎は徳目を捨てないと廓では生きていけなかったのでしょうか。
忘八🟰人の道に外れた生き方🟰外道ということになりますね。

算命学にはこの中の5つを採用した占法があります。

仁 礼 信 義 智 

これを五常といいまして、人間が備えている五つの内面から発せられる様です。

五常全てを備えてこそ人間といえるのではないでしょうか。
宿命をみると、特に何を大事にすべきか、何を用いて人と関わるべきか、仕事をするべきか商売をするべきか大事な決断をすべきかが分かります。

この五常を意識すると地に足がつき、宿命消化に身が入り、うまくいく事がよくあります。

私の場合は特に何かを伝える時礼儀を大切にしなければなりません。
なので、それを心掛けているつもりではいますが…夫婦喧嘩などは、礼を欠いてしまいがちですね…頑張ります。

あなたは五常の何を用いるといいでしょうか^_^⁇
知らぬは負債、是非知って、今年は智を存分に用いましょう!!

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