内力と外力

こんにちは。以前、「気」について書いた時に、外力と内力についても、少し書きました。内力は、いわゆる筋力。外力は、重力や地面反力。つまり、地面を押すと、同じ力が地面から返ってくる、というものです。一流のアスリートは、この外力をうまく使い、高いパフォーマンスを発揮しています。

この外力をどのように身につけるか。これが難しい問題です。そして、まだ十分に理論武装できていないので、そこも、私にとって、難しい問題です。スポーツ場面で指導するには、選手に納得してもらって、練習しないと、効果が上がらないからです。それに、二軸動作は、即効性がないと思います。動き作りですので、何度も、何度も練習し、体に染み込まさないといけない。中々そこまで我慢できないのが現実かもしれません。なので、選手に理論で納得してもらう必要があります。

ラグビーにどう活かすのか、難しい問題です。

ある時、木寺先生のブログに、「ラグビーで結果を出している人がいる。」という情報を得ました。埼玉の方でした。その方が指導した高校生が、動画をあげていました。サッカーの動画ですが、大変うまくまとめてあります。大変参考になりました。

埼玉の先生は、サッカーの指導者でしたが、別の高校のラグビー部を1年間指導され、その高校は7人制の全国大会に出場したということです。

メッシやネイマールの動画があり、分かる人にはわかりやすいと思います。私は、何回も見ていますが、まだつかめません。

この動画も長い間見ていなかったので、「サッカー　二軸動作」で検索をしてみました。そうすると、たくさんの動画が上がっていました。この数年で、二軸動作が、かなり話題になっているようです。

なみあし身体研究所の記事です。

常歩（なみあし）身体研究所

この動画で、ナンバ的な動きや、「膝の抜き」が出てきます。このあたりをまた、詳しく見ていきましょう。