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夏至

こんにちは。随分日が長くなりました。昨日は午後6時に買い物に出ましたが、夕陽が眩しくて、自転車乗るのが大変でした。今日は、昼間が一番長い日。これからしばらくは、昼が長くて、いいのですが、この日を境に、日が短くなっていきます。

乃東枯(なつかれくさかるる)6月21日から25日頃
ウツボグサが枯れ出す頃。夏に花が終わると褐色に変わって枯れたように見える。
色鮮やかな夏の花が咲き出す頃に、枯れていく冬の花。枯れていく花に思いを寄せた、古人の気持ちが感じられます。
靫草、花言葉は感謝、協調性。

菖蒲華(あやめはなさく)6月26日から6月30日頃
菖蒲が咲き始める。梅雨本番、という感じでしょうか。アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ。いずれが?見分けにくいですね。

半夏生(はんげしょうず)7月1日から6日頃
カラスビシャクが生え始める。カラスビシャクは別名半夏。昔は漢方薬に根茎が使われたと言います。
昔から、田植えを終わらせる時期、と言われているようです。

田んぼは、ほぼ全てが水田となり、夏の間も、水の確保が大変です。梅雨時にある程度雨が降れば、良いのですが、降りすぎも困るし、水不足も農家にとっては大変なことです。大昔から、自然とうまく付き合っていかなければならなかったのですね。ご先祖様、大変でした。
このあと、小暑、大暑を経て、八月の頭に「立秋」です。速いねー!


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