ある時、
2000年10月頃、木寺先生は職場の同僚から、このように言われたということです。「面白いお医者さんがいるから、一緒に会いにいかないか、、、」九州でのお話です。
あるお医者さんのお宅にお邪魔して、お話していくと、
「あなたは剣道家らしいですね。氣を知らなければ、本当の剣道はわかりませんよ、、。」とおっしゃったということです。
さらに、木寺先生はこのお医者さんについて、様々なエピソードも語っておられます。
患者さんがやってくるのですが、皆さん、病気から治っていかれるそうです。(当たり前か?)治療の困難な病気も、2,3回通院すると治ってしまったようです。
また、木寺先生の部屋にあった植物が枯れそうで元気がないので、お医者さんが「ここに持ってきなさい。」とおっしゃり、お医者さんのもとにもっていくと、青々と茂ってきたそうです。
木寺先生の部屋は「氣」が悪く、お医者さんのところは「氣」がよいということでした。「エネルギー」と表現されていたようです。このように場所によって「氣」の通りが良いところと悪いところがあるようです。この植物は、再び木寺先生のもとに戻すと、元気がなくなっていったそうです。
昔は、この「氣」を感じ取る方が結構おられて、そのような場所に、神社や、藩校などが建てられているということでした。
いわゆるパワースポットなどもこのようなことではないでしょうか。
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