「闘争の倫理」とは
おはようございます。昨日の続きで、今日は「闘争の倫理」について。
大学の恩師、大西鐵之佑先生の著書ですが、大変なボリュームで、読了していません。ごめんなさい。でも、平和が脅かされている現在、皆さんに知ってほしいことですので、おとどけします。
大西先生は、先の戦争で従軍されています。そのすさまじい戦争体験から、二度とこのような戦争を起こさないために、スポーツで、ラグビーで平和を築いていくべきだとおっしゃっています。
ラグビー解説者の藤島大さんがコラムで書いておられます。
ダイジェスト版が出ています。
学生時代に、このようなことをお聞きした覚えがあります。
「フランスに遠征して、試合をする。試合が終わるとアフターマッチファンクションがある。フランスなんかでは、そういう集まりに、州の議員がやってくる。つまり、ラグビーの集まり、スポーツマンの集まりを議員は無視できないのだ。そこには票がある。スポーツマンがそのような力を持っている、ということだ。」
この様なことをおっしゃっていたと思います。平和でないとスポーツはできません。平和な世界を築くために、スポーツを愛好する人は、結束して声を上げることができるようにならないといけないのではないでしょうか。スポーツをする人が一定の力(票)をもって、世の中に影響を持つようになることが必要だと思います。
「闘争の倫理」お読みください。私ももう一回、読みます。
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