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楕円球の青春 GW
こんにちは。
私が学生時代の新幹線は、こんな感じ。
4月の末から5月5日頃にかけて、世間ではゴールデンウィークとやらで、遊びに行ったり、ゆっくり休んだりしますよね。大学の体育会は、かきいれどき。二部練習です。さらに、午後は、練習試合。三本目から始まり、二本目、一本目と試合が進みます。
1年生は、ギリギリ三本目入れないくらいですかね。試合ないのかあ、と思っていると、付属高校生との試合を組まれたりします。これが鬼門。
こちら大学生なんで、まず、点を取られてはいけない。まして、負けなどしたら、とんでもない。
とてつもないプレッシャーです。
さらに、付属高校は、結構、強い。さらに、元気で、始末に悪い。
試合が始まると、せった試合になるんですよね。マズイ。
さらに、OBレフリーの笛が、完全に高校生寄り。ペナルティーの嵐。テンメーターバーック、テンメーターバーック!オフサイドするなーっ!怒号が響きます。
負けはしませんが、取られた点数だけ、ランパス。なんでやねん。
ゴールデンウィークは、毎日こんな繰り返し。
でも、みんな、ゴールデンウィークの終わりが近づいてくると、嬉しさが込み上げてきます。2日のオフがあるから。
入部した時から、2年生の先輩が、「去年は、実家に帰ったよなあ。」えっ、家に、帰りたい!オフが2日あるなら、家に帰る!絶対帰る!
怪我人にはならない、オフがあっても外出できないから。
二部練の最終日、キャプテンは、終わりに、「今日、明日、門限無し!練習休み!」と吠えました。オウッ!
今日ばかりは、どんどん上級生が練習を切り上げていきます。帰りに一杯、の人もいれば、デートの人も。あー、皆んな、早く上ってくれー!新幹線の時間が無くなるー!
1年生もそそくさと仕事を切り上げて、帰ります。私は、風呂も浴びずに、着替えて、電車に乗ります。出会った先輩は、「京都かえんの?大変だな。」とびっくりされました。いや、とりあえず、帰りたい!
必死で、東京駅へ。京都駅で乗り換えて、山陰線へ。自宅に着いた時は、11時ぐらいだったかな。あーっ、ゆっくりしたい!という感じでした。
翌日、友達は、ほとんど学校に行っていて、誰とも会えませんでした。一人で、過ごしましたね。ま、ゆっくりはしました。
さて、2日すると、都響に帰る日がやってきます。
なんと表現したら良いのか、明日の練習のことを考えると、なんとも言えない重苦しい気分になりました。さらに、ゴールデンウィーク明けは、メガトン級のsiboriがあるという、、
新幹線の中で、死んでました、ひとり。
という、二十歳の春の思い出です。
はいちゃらばい。