素直さにも落とし穴が?書きだしても消せない悩みの対処法
毎日書くことを始めて1年以上たった。
いまだに書くことの効果を、はっきりと実感できないでいる。
特に「悩み」が解消されないのが不満だ。
頭に思い浮かぶことを書き出す「ジャーナリング」。
悩み解消に効果的と知り、悩んだらペンをもつのが習慣になっている。
毎日のように思いつくまま書き出している。
• 文章がうまく書けない
• 会社の仕事で評価されない
• プライベートが楽しくない
書き出した文章をみると
「これで解決できるかも」
「ストレス解消にはなった」
と達成感はある。
ひとつ試してみようと閃いたことがある。
「素直な感情だけでなく、良いことを意識して書いてみる」
ジャーナリングは思ったことを、体裁を気にせず、ドンドン書く手法だ。
人に読んでもらえるように体裁を気にしていると、手が止まってしまうから。
過去1ヶ月のジャーナリングをみると、似たような悩みが毎日登場する。
素直な気持ちだから書いてあることは正しい。
だけど「そういう悩みをもっている」自己暗示になっている可能性が、、、
自己啓発でも、セルフイメージは使う言葉に引っぱられるといわれている。
だからネガティブなことを書くとき、同時にポジティブなことも書くと意識をしたらどうだろう。
物事には、悪い側面もあれば、良い面もある。
「今日もうまく文章が書けなかった、いくら文章術を勉強しても自分はダメだな」で終わるのではなく、
「でも、継続したことで1mmは前に進んだな」
と前向きな言葉もつけたしてみるのだ。
ちょっとスピリチュアルになるけど、
明るい言葉を使ったほうが、良いことを引き寄せると思う。
毎日似たような悩みばかり書いていることに気づいたら、いつでもどこでも書ける現代の技術に感謝してみると、変化の兆しになるかもしれない。
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