【読書ノート】『催眠術』(「幸福な生活」より)
『催眠術』(「幸福な生活」より)
百田尚樹著
真一は妻清香の尻に敷かれていることを同僚に相談すると、彼は自分の妻に催眠術をかけて、従わせているという話を聞いて、ハウツー本を同僚から借りて、読んでみた。
帰宅して、催眠術をかけてみたいと清香に話すと、意外にも、催眠術にかかってみたいという。
いざ、催眠術をかけてみると、
聞いてはいけないような、彼女の秘密を聞かされてしまい、落ち込む。そして、あっぱれなエンディングを迎える。
主題は何か?
夫婦生活は、妻に舵をとってもらうことが、幸せだということなのだろうなあ。
私の経験からも、日常生活に係ることは、妻の計画に従うことが、一番大事なことだと思う。夫が、妻をコントロールしてやろうなどと思うものではないなあ。
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