19･20度目のカウンセリング

今回は2回分まとめての投稿です。

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7月14日(木)、19回目のカウンセリング。

濃厚接触者になり自宅待機をして、自分が思っているよりはるかにストレスが溜まったようで抜毛が酷くなりました。
ただカウンセラーさんに「非日常、ストレスフルな生活が続いたから、今出ている症状は当然の反応と思っていいですよ。」と言われ、少し心が軽くなった気がしました。
"当然"の反応なら仕方ないのでは？深刻に考えすぎてたかも……と。

またこの時期は、ずっと楽しみにしていたアニメが放送されたにも関わらず観れない、観たいけど観たくないと思っている自分に戸惑ってもいました。
もう半年以上ずっと放送を待っていて、リアタイする気満々だったものです。
それなのに録画一覧を開きたくない、VODでサムネさえも見たくないと思ってしまう自分が許せないというかなんというか……。
この状況を伝えると、「ストレスが溜まりに溜まっているときは、何かを取り入れることも難しくなることがあります。それがたとえ好きなことであってもです。」と言われました。
じゃあこの反応も"当然"なのか……なんだそっか～と、また少し心が軽くなる私。
大好きな作品を観たくないと思ってしまう自分が本当に嫌だったので、すごく安心しました。

この溜まりすぎたストレスの発散法ついて、「"出す"ことを意識して、これならできるとか色々試してみるといいかもしれません。実験するような感覚で。今いい発散法をみつけることができれば、後々同じような状況になったとき、あのときはあれならできたって役に立つと思いますよ。」とアドバイスをもらいました。
また「頭がパンパンになってどうしようもなくなったその時に発散するんじゃなくて、平常心に近いときに何かできることをしてみるといいかもしれません。事前に発散しておいて、その後のパンパン度を低くするというような感じで。」とも。
確かにどうしようもなくなった時は何もできなくなるので、事前の発散を習慣化できればなと思います。

実際に、"出す"発散法はなにがあるかな～と考えていたところ、ふとフィットボクシングが浮かんだのでやってみました。
するとたった一回プレイしただけなのにびっくりするほど身体が楽になり、なんだか脳もスッキリしました。
それからというもの、考え方もだいぶポジティブになり、あれやりたいこれやりたいとエネルギッシュになった気がします。
よほど溜まってたんでしょうね……。
やりたいことというのも"出す"系ですし、しばらくこの"出す"方法を意識していきたいです。

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7月28日(木)、20回目のカウンセリング。

上記のようにフィットボクシングをプレイしたらずいぶんと楽になったことなどを伝えると、「これをしたらこうなったとか、ちゃんと自分のことを冷静に見れてるなと思います。自分を客観視するのはすごく大事なことなので。」と言われました。
自己分析できてるのだとすれば、それはこうしてnoteに記録してるからかなと。noteありがとう。

そして前回の記事に書いた通り、今回の本題は"本格的にwebライターとしてやっていきたいと思いつつ、どうにも一歩踏み出せない"件について。

前回の記事のような感じで、いまいちまとまらない気持ちをそのまま話してきました。
すると「新しいことは何でも蓋を開けてみないと分からないことが多いですもんね。なにか行動に移すなら、例えば、ここまで(勉強)はするけどこれ(ブログの立ち上げなど)をするかはその時に決めるとか、余白を残して行動することが大事だと思います。」とアドバイスが。
確かに、勉強するならブログを立ち上げたりなんなり、そのままの流れで一気に全部しなきゃいけないと思い込んでいた節が……こういう癖が自分を追い込んでるんでしょうね。

それに弟がプログラミングなどが得意なことを言うと、「もし分からないことがあれば弟くんに頼ってみてもいいんじゃないかと思います。"自分で全部しなきゃ"じゃなくて、誰かに頼ることもいいことですよ。弟くんも頼られたら案外嬉しいかもしれませんし。」と。
これまた痛いとこを突かれました……昔から人を頼るのはどうも苦手なので……。
ただ弟は、私がwebライターに本腰を入れようかと考えていることもブログのことも知っていて、すごく賛成してくれています。
それに弟はWordPressに興味があるようですし、素直に弟を頼ってみようかなと。
もしそれで弟が喜んでくれたらwin-winです。

こうしてアドバイスをもらったことで、猪突猛進気味になっていた心に少しブレーキがかかりました。
いつだったか、猪突猛進してしまう癖があることを記事にしたような……昔からの癖は恐いものです……。

こんな感じで、アドバイス通り心にゆとりをもって考え直した結果、webライター関連のことは今のところ勉強だけに専念することにしました。
すでに本を数冊買っていたのでいくつか読んでみたのですが、その中の一冊がまあ分かりやすくて、やりたい気持ちを強くしてくれたというか、背中を押してくれたというか。
カウンセリングとフィットボクシング、それと一冊の本のおかげか、ここ最近は比較的前向きに行動できています。

余白を持ちつつ、時には誰かを頼り、一歩ずつ自分のペースで進んでいくことを忘れないようにしたいです。急がば回れ、ですね。