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『第57装甲軍団の死闘』メモ

 『第57装甲軍団の死闘』のような移動中に攻撃できるゲームはめっちゃ好みです。ソロプレイを何度かして思いついたことを記録しておこうと思います。

【攻撃】包囲しないとあんまりユニット消せない

 枢軸軍が効率良く前進するには、包囲が大事だと思います。周密攻撃で穴開ける⇒機動攻撃で殲滅の流れが効きます。包囲しないとあんまり損害は出ないです。

【防御】周密攻撃を強制する

 ソ連軍は3戦力以上のユニットをとにかくガムシャラにドイツ軍戦車スタックと隣接させて、相手に周密攻撃か機動攻撃かの選択を迫るのが防御方法として効果的に機能しそうです。

 周密攻撃したユニットは移動フェイズ中に攻撃できないので、大きな突破ができなくなります。機動攻撃でその場に留まって攻撃するのであれば最大で4ヘクスの戦闘後前進、ZOC離脱して別ルートを取るのであれば1/3or1/2でその場でストップとなります。

 移動できるヘクス数で考えると周密攻撃のほうが得なので、そっちの選択を取るんじゃないかと思います。でもそうすると、進軍速度が目に見えて遅くなる…。

 怖いのは隣接させたユニットが続々撃破されての戦力枯渇ですが、毎ターン5個ずつ無力化(戦力2以下)されても20個以上は残るので何とかなりそう。第6と第12がちょっと危険かな?

【攻撃】3個装甲師団合体作戦は……

 前回の記事で考えていた3個装甲師団の合体作戦は「悪くない」ですが、必然ソ連軍も重点がどこなのか分かるので3戦力ユニットをばらまかれて足が止まります。

 また、3個装甲師団を固めて使うと枢軸軍もどこかに弱点ができるので、そこを突かれると脆いです。

 後出しで反撃できるソ連軍のほうが有利な感じ。

まとめ

 枢軸がどう攻めるか、ソ連がどう守るかのカードが何枚かあり、その組合せで有利不利が決まりそうな感じ。ソ連が後出しできるのでやや有利かな?

 でも最後は1が出るかどうかで決まりそう~。雷鳴チェックを1回も振らせないで完勝というのは難しそうです。

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