
1/13 TSS
1/13に名古屋のTSSへ参加してきたので、その記録です。
メインでプレイしたのはNapoleon1815です。プロイセン軍を担当しました。

フランス軍の作戦は戦力を右翼にあつめてプロイセン軍を狙うものでした。3T目からベルギー国内へ侵攻してきました。
プロイセン軍はリニー、ナミュールの防衛は諦めて西側へ離脱し、イギリス軍との合流を図ります。フランス軍はがら空きのリニーとナミュールを占領し、連合軍のボーナスは4点で止まりました。

カードイベントでビューロウが1T早く登場できたので、ビューロウも逃がすつもりだったのですが、フランス軍に上手く包囲されて壊滅してしまいました。
ただし、VP的にはこれでもかなり余裕で、ビューロウが殲滅された8ターン途中の時点では、14VP-4VP(ナミュール・リニー・カトルブラ)-6VP(ビューロウの差引)でまだ4VP残っています。

ブリュッセル・ハレ・アルトーを取れば4点ですが、それは難しいだろうという判断でフランス軍は連合軍の待ち受けるワーテルローへ。

連合軍は各種妨害カード(混乱・道路閉塞・命令取り消し)で戦力の集中を妨害し、最後は5ヒット対8ヒット(だったかな?)でフランス軍は敗北、連合軍が勝利しました。
フランス軍プレイヤーはデッキ圧縮の効果で引いたカードが全てダメージカードでした。危ない。
感想
連合軍陣営を担当したのは2回目です。何となく思うのは、連合軍とフランス軍でデッキ圧縮の強さが違うなあということです。
もともとデッキ内のダメージカードの枚数が違うので、ダメージカードが少ない連合軍こそ会戦で巨大VPを稼がれないように圧縮したほうがいいのではと思っていたんですが、どうもそうではないような気がしています。
フランス軍のデッキ圧縮戦略はノーダメカードを手札に持っておくのと、逆にダメージカードはガンガン効果を使用してデッキ内に返していくことで、デッキ内のダメージカード比率を上げます。
しかし、連合軍はノーダメカードを手札にもっておくのは同じですが、ダメージカードの中でも混乱や道路閉塞、命令取り消しなどの強いカード(フランス軍の動きを1ターン止める可能性があるカード)は終盤のために手札にとっておいたほうが良いような気がしています。
結局、連合軍がいくら圧縮しても、どうせ会戦は勝てないのでその前の動きを止めようという方針ですね。
局後、プロイセン軍とイギリス軍が合流してしまうとキツいので中央に進出して両軍の分断を狙ったほうが良いだろうねという感想がでました。私も賛成!
そのほかのゲーム


そのほかにハンドレッドデイズキャンペーンとワーテルロー:ナポレオン最後の戦いをプレイしました。思いがけず、一日中ワーテルローのゲームばかりやってました。どのゲームも独創的で楽しかったです。