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高校3年生

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#ゆたかさって何だろう

ゆたかさは「思い出」、幸せは「未来」

#ゆたかさって何だろう このハッシュタグを見て、すぐに 中学三年生の現代文で「ゆたかであることとは」という、短い作文を書いたことを思い出しました。 当時書いた作文を読んでみると 「ゆたかであるとは、思い出があり、懐かしむ過去があるということではないだろうか。」 「思い出や過去は私に纏わる。それが、自分を肯定するものならば、ゆたかであると言える。」 と。 なるほど。そう言われると、そんな気がしてきます。 今、改めて考える社会が「ゆたかである」とは、モノが十分にある

もっと早く出会いたかった!に物申す

友達、芸能人、アイドル、音楽、本、映画、などなど もっと早く出会いたかった!って思う瞬間、沢山ありますよね。 だけど、そうじゃない見方もあるよって事を伝えたくて、この記事を書くことにしました。 出会うべき瞬間端的にいうと、出会うべき瞬間がある、ということです。 太宰治の『女生徒』を例にして説明してみます。 私がこの本と出会ったのは、昨年、高校二年生のときでした。 この頃は(今もですが)本当に、どうしようもなくモヤモヤしていて、言葉にできないもどかしさを頭に被せられ