心が思うままに
「普通そうゆうものでしょ」この言葉が嫌いだった。幼い頃から普通というものがよく分からなかった、なぜそれが普通だと思うのか、なぜ当たり前なのかと疑問に思うことが多かった。
みんなその言葉を口では言うくせに、普通ではないことに憧れを抱いたり、羨ましいと思ったりしている。他人と違うというだけで輪の中から外され、気がつけば独りぼっちになり周りから「あいつは変だ普通じゃない」「普通あんなことしないでしょ」と言われることもあった。たしかに他人が嫌がることや傷つくことをするのは間違っていると思う。しかしそうではない、他の人と違う考えや行動、理解できないことや現象に直面すると否定してしまう、歩みを止めてしまう。
なぜそんなことをするの?
なぜ自分の気持ちを否定するの?
なぜやりたいこと、やってみたかったことを普通こんなことやらないでしょと決めつけるの?
誰かに言われたからそうしてるの?
僕たちは何に縛られているの?
お金? 人? 時間?
使い方は自分次第なのに他人の目を気にしてやりたかったことを諦めて我慢して、その先になってるものは何か? そんなの知ってるでしょ?
僕はそんなことしたくはない、してほしくない。
わがままだと言われようが、子供だと言われようが、そんなことは関係ない、他人の意見は関係ない、僕が、あなたが決めることだ。
あなたは何がしたい?
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