『作家の収支』を読んだ (21/2)
森博嗣
『作家の収支』
幻冬社、2015年。
作家自身がデビューしてから今(出版日)に至るまでの収支の話。読む限りでは作家は夢がある。
紙媒体から電子書籍へと移り変わる間の記録なので、現代では少し情報が異なるかもしれないが、読む限りでは夢がある。何度でも言うが作家には夢がある。
前回読んだ本が教科書のようで、少し疲れたから読んだのに、大枠が同じ「お金の話」だったのであまり休憩した気にならなかった。
作中で同著別冊の『小説家という職業』という書籍にも触れており、合わせて読むと良い。自分の場合はいつの間にか購入していて、いつの間に読了していた。怖い。
日常を大切にしたエッセイをこれからも書き続けて行こうと思います。 サポートいただけるとnoteを書くためにカフェに行くことができます。是非よろしくお願いします!!