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大谷翔平を生で見たい!

こんにちは、RtoRの井川です。
 
先週は1週間ほどお休みを頂き、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手の試合を観戦しにロサンゼルスに滞在しました。
 
折角なので、ロサンゼルス滞在記を書き残したいと思います。

「まずは渡航の準備から」

大谷翔平の試合を観に行きたいという方は多いのではないかと思いますので、まずはどのような準備が必要だったについて説明させていただきます。
 
①    試合のチケットを購入
野球観戦ですから試合のチケットを購入する必要がありますが、最初に思いつくのは日本の旅行会社の観戦ツアーなどですが、こちらは私が調べた限り日程やプランなどが限定的なため、内容に自由度がありません。そこで私は同じメジャー観戦を志す人から下記の公式転売サイトを教えて頂き、自分でチケットの購入からチャレンジすることにしました。
 

試合相手や座席によって細かく値段が分かれており、人気球団同士の内野席などはめちゃくちゃ高かったです。(私の場合、初日は内野席で2日目は外野席を購入。またレンタカーで行く場合は事前に駐車場の予約も必要)
 
②    航空券、ホテル、レンタカーなどの手配
こちらは海外旅行をする際には予約が必要になりますが、今回はツアーではなくそれぞれ個別に予約をしたため、ちゃんと予約ができているのかなど、かなり心配になりました。もっといい方法があったかもしれませんが、とにかく確実性と安全性を重視して選びました。
 
航空券:https://skyticket.jp/international-flights/
ホテル:https://www.expedia.co.jp/
レンタカー:https://www.hertz.com/rentacar/reservation/
  レンタカーの現地での借り方など、日本とはやり方が異なるので、不安になりたくない方はネットなどから個人ブログなどを見て下調べをしたほうが安心だと思います。

(広大な敷地にレンタカーが置いてあり、指定の場所の車を自分でピックアップ)


③    観戦するための準備
野球観戦をする場合、球場などによってルールが若干異なりますが、事前に知人から聞いていたのは球場に持ち込める荷物が制限されており、自分のカバンなどはほとんどの場合持ち込めないという事でした。
 
そのため持込み用のカバンも購入、ドジャースタジアムの場合12 x 12x 6(インチ)以下のクリアバックであれば持込み可能ですので、事前にネットで購入し、その中に携帯、財布、水、双眼鏡、サングラスなどを入れて持っていきました。
 
また、観戦チケットや駐車場のチケットなどは事前に携帯のウォレットに入れてから行きましたが、そのような処理も現地まで気付かないとかなり焦ることになるかもしれません。球場では現金は使えませんので、基本的にはクレジットカードマストだと思います。このように普段使わないサイトやアプリなどを駆使してようやく試合観戦にありつけます。

(広大で開放感あるスタジアム)

「実際に試合はどうだったのか?」

私が観戦した試合は、日本時間で13日と14日のサンディエゴ・パドレスとの第1戦と第2戦でした。

(内野席は選手が間近に見れて臨場感あふれる座席)


第1戦は、初回に大谷翔平が第4号ホームランを放ち、松井秀喜に並ぶメジャー通算175本目となりました。また、同試合中に2塁打を放ち、日米通算1000本安打にも到達するメモリアルな試合に立ち会うことができました。
 
初回に放ったホームランの際は、割れんばかりの歓声の中、私も横で見ていた妻もボルテージは最高潮に達しました。
 

(1回の1番ベッツと2番大谷)
(ネクストバッター大谷さん)
(第4号ホームランの瞬間、スタジアムが歓喜に包まれる)

試合自体は11回延長の末、パドレス8-7で勝利しましたが、内容としては大谷のメモリアルアーチがあり、今シーズンからメジャーに移籍した山本投手が先発を務め、パドレス側も同じく今シーズンからメジャーに移籍した松井投手が継投するなど、日本人の私にとってはとてもエキサイティングな試合展開でした。
 
第二試合は雨で2時間半ほど延期になるというハプニングがありましたが、中止にだけはならず良かったです。しかし雨に打たれ、気温も低く、更に開始時間も遅かったため、試合が終了する23時過ぎには手足がガチガチに冷たくなり、「早く終わってくれ」と祈るばかりの状態でした。

(試合が遅れていますとのこと)
(2日目はライト側外野席、写真で見るより選手は近くに見えます) 
(ヘルメット型の容器に入ったナチョス、ビールに合う) 
(ドジャーススタジアム名物ホットドック、玉ねぎなど自分でトッピング、量の調整が難しい) 
(スタジアム内の巨大看板、ベッ谷マントリオに山本など日本人選手の注目度が目立つ) 
(球場内の大谷看板とのツーショット)
(雨が降り注ぐ中飲むビール)

「その他の写真たち」

(ユニフォームが想像以上に高い、大人用の大谷翔平ユニフォームが約4万円)
(大谷翔平御用達のIN-N-OUTのハンバーガー、玉ねぎが香ばしくて旨い) 
(ファーストフード店なのにこの混みよう) 
(定員さんがめっちゃ多い) 
(途中から合流し、日中一緒に遊んだ現地駐在員の同級生とそのご家族、
パドレス本拠地サンディエゴにて)

「試合後の感想」

旅行中Wi-Fiのレンタルを忘れるという、なかなかの失態を犯しましたが、アメリカではカフェやレストラン、ショッピングモールや球場内は無料Wi-Fiが繋がるため、何とか日本での最低限の仕事も対応しながら、お休みを頂くことができました。
 
進行中の求職者の方々には事前にLINEで繋がっていただき、ご対応いただくなど、ご迷惑をおかけました。
 
子どもを新学期始まって早々に妻の実家に預けるなど賛否両論あるかと思いますが、「とにかく大谷翔平を生で見たい」、「大谷翔平の活躍は有限」、「自分の人生も有限」の精神でかなりのエネルギーと時間とお金を使いましたが、おかげで一生ものも思い出になりました。
 
今日から休んだ分を取り戻すべく、全力で仕事に打ち込みたいと思います。
 

(ビバリーヒルズにて記念撮影)

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