JACのアルムナイイベントに行ってきた
こんにちは、RtoRの井川です。
今日は予定を変更して、昨日行われたJAC Recruitmentの第二回アルムナイイベントに参加させていただきましたので、その件について書いてみたいと思います。
結論、JAC卒業生はもっと積極的に参加して、人の輪を広げるきっかけにされると良いと感じました。
「Mr.田崎からのメッセージ」
JACを退職し13年ほど経ちますが、当時新卒の私たちに研修をしていただいたり、ランチに連れて行ってくれたり、いつも大きな話をしてくれたのがMr.田崎でした。
JACで初めて全国のマネージャーや部長、役員や田崎ご夫妻も集まり、熱海で泊まり込み研修した際に、Mr.田崎から渡されたマネジメントブックは擦り切れるほど読み込みました。
そのMr.田崎が13年ぶりに目の前に現れ、田崎財団の現状や今後の展開についてお話しいただきました。内容についてはここでは控えますが、とてもスケールのあるその話に魅了されました。
メッセージの圧倒的スケールは、私のような1人経営者にはとてつもなく刺激になりました。
「アルムナイイベントの全貌」
全貌と言うほどのことではないですが、まずはMr.田崎からのメッセージを頂き、卒業生で運営に関わる方々からの自己紹介があり、その後、ピッチイベント的な卒業生の中で現在のビジネスを広報するような時間が設けられていました。
今回は、Gemini Career 代表取締役CEOの山田実希憲さんと、株式会社conddy代表取締役の奥村嘉朗さんから現在の事業説明、出版本や商品についてのPRがありました。
山田さんもSNSで見聞きしていましたが、実際にお話しされるのは初めて聞きましたし、動く奥村さんもとても懐かしく相変わらず面白い方でした。
「その後、グループに分かれたトークセッションへ」
その後、JACの企画部門が独断で決めたグループに分けられて、8~10人のグループで40分ほど情報交換をさせて頂きました。
私のグループは「独立・経営者」グループで男ばかりの暑苦しいグループでしたが、ほとんどの方は初見でご挨拶させていただくことができとても有意義でした。
運営側からは、グループを出て違うグループにも参加できるようにしてくれていましたが、そんなグループで最初に出ていく勇気も持てず、とても素敵な方々だったので最後までグループチェンジせずに参加させていただきました。
次回は、企業人事とかのグループに入れて頂きたいと思います。
「JACの寛大さここにあり」
私のように13年ぶりにアルムナイに参加する者もいれば、つい数か月前に退職したという方も参加されていました。
普通の日本の会社の感覚だと、直近1年とか2年で辞めた人は参加するのもはばかられると思いますが、JACはまったく気にしません。
昨年まで営業部長をされていた方なんかも参加されていて、JACは出戻りが多いですが、このような懐の深さがJACの良いところだと改めて思いました。
『去る者追わず』ですが、『来るもの拒まず』でもある凄い会社です。
「現役JAC社員の皆さんも頑張ってください!」
イベントに参加させていただき改めて感じたことですが、現在800名ほどのコンサルタントが在籍されているようですが、800名もいれば悩みや不満がある社員の方もいるかもしれません。
これだけの両面コンサルタントが、今の生産性でやれている会社は国内2万社あると言われる人材紹介会社の中で唯一無二でありトップカンパニーです。
質・量の総合点でいうと、人材紹介ビジネスにおいてはリクルート、パーソルキャリア以上の存在だと私は思います。
そんな日本経済の将来を左右するポジションで人材紹介ビジネスを行っており、日本の職業観に一石を投じることのできるポジションにいることを気概に感じ、自分たちがこの国を変えるんだという気持ちで仕事をして欲しいと思います。
「JACマフィアにはなれなくても、JACアルムナイには誰でもなれる」
最後に、運営に関わられていたJACの皆さん、このような会を開催していただきありがとうございました。
同期の三浦君、黒沢君にはもう一段頑張ってもらい、このイベントをもっと大きな輪にして欲しいと思います。
次回イベントはより多くの方々とお会いできることを楽しみにしています。