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Social Disdain

Disclaimer これからかくことは、今、自分の頭の中に渦巻いているもので、何かを批判したり、何かのあり方を否定したいものじゃない。べき論を考えることは簡単ではないが、それをimplementするのはその何倍も難しく、痛みや予期せぬ結果を生むものであり、自分にそこまでの覚悟はなく、正確に言えば臆病であるから。ただ、それでも自分が考えざるを得ない世界の見え方は、大切だと自分は思っているものであるから、誰かの何かに繋がって欲しいと思う また、例によって、反対意見などは大歓

    • よかった本

      今年読んで良かった本を紹介してみます The Light We Carry Minorityの彼女や周りの家族が何を感じて、何を考えて、生きてきたのかが書かれていて、その中で戦って前を向き続けてきた強さを感じます。自分と全く違う立場の人という点で個人的に知らないことがたくさんだったので良かったです。同じ境遇の人にとってももちろんいいのだろうけど 印象的だったエピソードを2つ。 自宅から数ブロック離れたところをドライブするのも、彼女のお爺さん(African Ameri

      • 自己責任論

        これから書くことはあらゆる学問的文脈に結びつかない、自分の勝手な社会の見方なので、論点のズレ、観点漏れなどは指摘していただきたいけれど、学問的にこれは間違っていると言われたら、そうなのかとしかならないという免責を添えさせて頂きます (ただ、教えていただければ嬉しいです) 動機世の中、あらゆる形で自己責任が求められる。仕事の文脈においても、「雨が降っても自分のせいと思え」みたいな言説があるくらいに、その考え方は浸透しているし、現代社会における前提の一つなんだと思う。 一方、

        • Pride Flagはせいぜい数十色しかない

          4月はPride Monthだったということで、LGBTQに関するデモがたくさんやってました 人間のいろんなジェンダーのあり方が認めれらるようになってきてて、それを誇れるようになるっていうのはとてもいいことだと思う。まだそういうの公表してる人が周りにいたことはないんだけど ただ、このFlagのように結局全てに名前をつけようとする限り、本当の意味で包括的な、あらゆる人を受け入れる社会なんていうものは来ないんじゃないかと感じてしまう。結局言葉の定義に収まらないようなジェンダー

        Social Disdain

          美味しい

          自分と他の人に見えてる世界はあまりにも違う(想像以上に)ということを感じて、自分の見えてる世界の一部を書いてみようと思いました。テーマは「美味しい」です。マジで理解できないだろうと思いつつそんな人はこんなやつもいるんだと思ってください。共感できる人いたら教えてください 自分が中学生の時にした意思決定で割とはっきり覚えてるものがあって、捨てられる欲とか感情は捨てる、みたいなのがあった。(今はそんな意思ないし、ましてや捨てられているわけでもない) この時から、美味しいなんていう

          美味しい

          文系からソフトウェアエンジニアを目指してみる

          自分がここ半年にわたってしてきたことと、どうやったら0からエンジニアで実務するところまでいけるのか、みたいなのを今の自分が考えられる範疇で書いています。 エンジニアを目指してみた留年して大学5年目の春にエンジニアを目指すことにした。新卒の枠とかで研修で学ぶのではなく、いわゆる独学でエンジニアを目指してみた。 正直、血迷うのもひねくれるのもいいとこだけれど、右も左もわからないところからだったので、誰かの参考になれば。 自分の場合、いざどうやったら、「文系・未経験」からソフト

          文系からソフトウェアエンジニアを目指してみる