獄激辛ペヤングfinal食べてみる、の巻
さすがにこれはレベルが違いましたねえ・・・
さてさて・・・
ペヤングさんから発売された獄激辛ペヤングfinal
あの獄激辛の2倍の辛さということで、これはもうとんでもないことです
ためしにYouTubeで検索してみると・・・
YouTuberの方々でも手っ取り早く再生回数が稼げるのか?検索するとこんな感じですわ
とりあえず辛いもの好きとしては気になる存在には違いないので
これを買うためにコンビニを何軒もハシゴし、やっと見つけたfinal。獄激辛ペヤングfinalのfinalというわけです
Twitterにも書きましたが噂によるとこの獄激辛finalの辛さは約91万スコビルと言われていて、護身用の催涙スプレーよりも辛いということになります
レイセフォーとかクラッシャーバンバンビガロみたいな屈強な男でも恐らく催涙スプレーを顔面に浴びたらグワーッと声をあげてのたうち回ることでしょう。それを食し体内に入れる。改めてこのことの異常性に我ながら戦慄するばかりであります
散々YouTuberの皆さんもコメントしていて擦られまくっている表現ですけども、香りがすでに凶悪なんですよね・・・。あっ、これはヤバイな、って本能で分かる、みたいな
なにしろ催涙スプレーよりも辛いわけですから出ている湯気がすでに痛いというか辛い。出来立てアツアツの状態からしばらく放置し、冷めたところでいただきます
もう旨いとか旨くないとかいう次元じゃないんだよなあ
麺をひとくち、口の中に入れてまず思ったのは
苦い
ということ
そのあとに
痛み
がやってきて、その遠~くの方からペヤング特有のソースの甘味、旨味が控えめに手を振ってくれている感じ
たぶん原材料の中の香辛料抽出物で辛さを調整しているんだと思いますが、ハッキリいって美味しいものではないです。薬品みたいな風味もあって。カプサイシンパウダーというのを以前に購入したら、ただただ激痛なだけで消費するのにエライ苦労したり・・・。唐辛子ってちゃんと甘味とか旨味もあって凄いんだなあ、と改めて感心してしまいましたよ
アレなんですよね。辛い物ってある程度レベルが上がるともう辛さよりも先に苦みが先に来てしまうんですよね
舌の上にズーンとクる嫌な重量感のある苦み。それから舌の奥から喉にかけてまんべんなくくる激痛。大体さあ、本当に辛い物を食べたことなら分かると思うけど動画とかバラエティー番組みたいにあんなリアクションなんか出来ないんだよな
ただただ無言もしくは低いうめき声を出しつつ苦しむだけというか
<結論>
とりあえず完食はしたものの・・・
いやあなかなかきつかったですねえ
口の中の痛みは全然大丈夫なんですけど、本当に地獄なのは口を経て「じゃあ次ヨロシクね~♪」って送り込まれる胃サイドなんですわ
下手すると尋常ならざる胃痛(胃痙攣)を起こすことになります
しかも食べてすぐに、ではなく下手したら数時間後にくる場合もあるので本当にこればかりは油断ならない
自分の場合で一番ひどくて本気で「死」を感じたのが、デスソースに狂っていたころ、アメリカから取り寄せた約150万スコビル(タバスコの約1000倍の辛さ)のデスソースをダバダバと餃子のタレとして使って食べてからの猛烈な胃痛(胃痙攣)
もうじっとなんかしてられずひたすら横になって声にならない声で悶え苦しむのみ。あともうちょっと痛くなったらもう救急車呼ぼう、そこまで追い詰められておりました
舌は耐えられても胃は耐えられない
そう考えると舌って本当にすごい
本当に久しぶりに実感するジワジワくる胃痛を耐えつつ、そんなことを考えておりましたわたくし
ペヤングさん、マジでこれでfinalにしてくださいね!!(懇願)
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