タクティクスオウガリボーン コレクターズエディション
私の生涯で最も好きで最も時間を費やしたゲームで間違いないであろうタクティクオウガが、先月（2022.11）にいろいろ新要素を含んだリメイク作として発売されて、ここ1ヶ月は本当に仕事も手につかない感じでひたすらswitchを触ってました。
youtubeやその他でもゲームのレビューとかはかなり出てきているので、ゲームレビューもやりたいですが、今回は奮発してコレクターズエディション¥22,000を買ってしまったので、それについてレビューします。こういう特装版とか初回限定版とかにはかなり弱い方ですが、実際¥22,000はなかなかな価格。今度出るFFのピクセルリマスターのやつはなんと¥33,000もするらしいけど。最近ゲームはこうでもしないとやっていけないのかという・・・・・。か、買わないぞ！オウガでやめとくんだ！満足なんだ！
外装
結構、でかい。そして重い。最初挟んで持ったらススススス・・・・って中身がずり落ちてきそうになったけどなんとかちゃんと置いてご開封。スーファミ版発売当初は前作「伝説のオウガバトル」をやり込みまくってた後だったので、全然違う感じのゲームになってたのに驚いたけど、どんどんのめり込んで行って何度も何度もやり直しました・・・・って、今回はゲーム内容レビューじゃなかった。つい。つい。
アートオブタクティクスオウガリボーン
最近よくみるようになった画像集ですが、質感とか装丁がすごくしっかりしていてすごい。場面を思い出しながらじっくり見れます。
タクティクスオウガ リボーン オフィシャル スクリプトブック
いわゆる「台本」ですが、これがもう圧巻のボリュームといった感じで、ウキウキします。一度じっくり全部読んでみたい。どんだけ時間かかるのかと思うが。個人的に好きなのはハボリムの若い頃が出てくるシーン。今作のハボリムはとにかく舞っていた。オズマの後ろで舞うハボリム・・。
タクティクスオウガ リボーン セレクトアルバム
サントラです。タクティクスオウガの魅力の大きなウェイトを占める音楽。今作の音楽は特に過去作リメイクもふんだんに使われていてファン大興奮。でもやはり最も好きなのは空中庭園で使われてた音楽。伝説のオウガバトルの際のラスボス音楽も好きです。
他のゲームでもそうですが、いい音楽があるとゲーム進めないでずっと聞いてしまって、そのあと弾きたくなって耳コピしてとか別の方向に集中してしまうので困りますが、サントラは車とかでかけてテンション上げてます。
サントラといえばドラキュラのコレクションもほしい。あれも数万したような。
タロットカード/タロットカードポーチ/タロットカードマット
まあ趣味の品ですね。作りはとてもしっかりとしたものではあると思います。私はガラスのカボチャ抽選に外れてしまったので、これを眺めて悲しみを癒や・・・・・せません！そもそもタロットってどう使えばいいのだろうか。占い的な使い方以外に何かゲーム的使い方を考えようか。
総評
全体的には、スクリプトブックがすごいなあという感じであとはサントラをフル活用・・・でもサントラはちゃんと全曲収録のを別途買うのかもと考えると、コスパとしては決して良くはないのかもしれないけど、そもそもコスパなんて考えてこういうの買う人いないか。好きなんだよオウガバトルが好きなんだぁぁぁぁぁ！って人しか買わないもんね。
でもコスパだのタイパだの言ってるうちは経済なんて良くなりません。みんなもっと散財しよう。
箱をしっかり飾っておきたいけど、飾っておくと色褪せたら嫌だなって感じで、押し入れとかにしまっちゃいたくなるけどいやでも飾って眺めてるのが満足なんだというジレンマ。これはあれだ。2個買って一個を保存用にしておくのが正解だったんだ。コレクターズものは今後2個買いますん。すん。
いやでも世界観を思う存分堪能できるこういうグッズは大歓迎です。ガラスのカボチャ欲しかったな・・・。小さくていいので、同梱グッズの一つとして欲しかった。あと所属ごとの軍旗？とか全部あったりするとおもしろい。と、言い始めたらキリがないのですが、今後なにかグッズ展開してくれるかも含め注目です。