浅草キッドの「人生切ってる」
今話題のNetflix、浅草キッド。
泣いた。
前半に
「人生切ってる」からもう後にはひけない。
ってセリフがあって、
おこがましいんだけど自分の人生に重ねたりもして。
二十歳で大学中退して、縁もゆかりも無い東京へ。
二度目は三十歳手前、安泰の正社員という身分を捨てて今の道へ。
一切後悔はしてないし、むしろ良かったと心から思えてる。
けど
当時の不安、ゼロから人間関係の構築、そしてお金の無さ・・・
普段は忘れてしまっているようなことが、この映画を観ることによって思い起こされてもう。。。
「人生切ってる」からこそ覚悟が決まることもある。
逆に悔しい思いをすることも多々ある。
もう一度やり直すかと言われれば勘弁だけど、今では笑って泣ける日々。
思い出してまたやったろう!とさせてくれる映画でした!
キャストの演技も楽曲も素晴らしかった。
ちなみに家人は「男の人は好きそうだよねー」
とそこまでではなかった模様w
そう思うと、ハマるハマらないがハッキリ分かれるのかもしれません。
又吉直樹の「火花」もガッツリ自己投影できたなー。