松の内も過ぎまして
明けましておめでとうございますの挨拶、もう遅いかなと思いつつ、今年初めて会った人には思わずこう言ってしまう。
新しい年の始まりです!なんて、ネットやメディアが盛り上がってたのはほんの10日前なのにね、もうすっかり「新年の特別感」は消え去り、良くも悪くも普通の日が戻ってきちゃったね、おかえり日常。
2022年初投稿、さて今年はどんな風に過ごそうかしら。
約2年ぶりに再会した親友Sと今年について話した時、頭に浮かんだのは「写真を撮ること」と「文章を書くこと」だった。
このnoteは2019年の春に、盛岡の写真を中心に更新しているInstagramは2021年の春に始めたものだ。
いずれも一個人の趣味の範囲で更新しているものだから、お金にも誰かのためになるものでもない。
特にnoteは更新も不定期なうえ、日記やら写真やら小説やら色んなトピックに手を出しすぎて脈絡もなくとっ散らかっている。
それでも、親友Sは、私の更新に「出身地である岩手県」を見出し、望郷の思いとかノスタルジックなものを感じ取ってくれるらしい。
書きなぐった散文も、何の気無しに収めた写真も、少なくとも1人の人間には、いや、大切な親友には届いているらしい。
自ら発信したものが、この世の中で1人にでも届いてくれるなら、発信した側としては万々歳だ。
気負わず、余計な義務感を感じず、盛岡を書いて撮って書いて撮ってを繰り返してみようと思う。
Instagram : @rrrtkzw
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