- 運営しているクリエイター
#エッセイ
人生は、死ぬための準備
死のうと思ってゐた。
今年の正月、よそから着物を一反もらった。
お年玉としてである。
着物の布地は麻であった。
鼠色の細かい縞目が織り込められてゐた。
これは夏に着る着物であらう。
夏まで生きてゐようと思つた。
(太宰治/晩年)
太宰治マジかよ・・・そういうことだよ・・・ってなった一節
とりあえず夏まで生きよう
それで良いし、それの繰り返しだよ
夏まで生きれたら、とりあえず次の冬まで生きてみ
なぜ人は東京に行くのか
東京は誰も干渉してこないのに情報が大量に入ってくるなと感じる
自分を作るためには一番いい街だとも思う
−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−−–−
あなたは家を作ったのではない。
家につくられたのです。
幸福だと思っているが、それは単に、ある日あたえたれた幸福感を持続させようとおもっているにすぎない。
・・・しかし、今のままだと、あなたの行先は目に見えています。
自分の苗字を捨てたくない話
別に来週結婚するわけでも、来年結婚するわけでもないです。
なんならシングルです。
でも、今から取り組まないと私たちの結婚する時代に 選択的夫婦別氏制度が成立してないかもしれない。
もし、名字だけが弊害になってしたい結婚もできなかったらどうする?
そんなの悲しすぎない?
いわば、女性は自分の名字を人質にとられているような感覚なのね。
実際に結婚するってなったら名字捨ててもいいやって思うかもしれ