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【佐藤輝明】前半戦ベストホームランランキング5選
佐藤輝明とはオープン戦からあらゆる長嶋茂雄や王貞治の記録を掘り返し、前半戦だけで20本塁打を放ち、球団ホームラン新人記録の田淵(22本)どころか日本記録(31本)を塗り替えるであろう化け物である。
何度も言うが大卒で新人のしかも早生まれでこの数字は圧巻であり、その打撃練習には柳田選手(SB)や山賊軍団が観察し、驚嘆を隠せないほどのまさに「怪物」と呼ぶに相応しい選手だ。正直一番びっくりしているのは
現役ドラフトの振り返りから見る仮想の考え方
まずは2回にわたる仮想ドラフト参加・運営の方々お疲れ様でした。今回の現役ドラフトは、投手7人野手10人混合(DH有外人枠3)の全指名抽選型という特殊ルールだったので最初はウェーバーより戸惑ったが非常に戦略的で面白くまた、オーダー発表の最後に参加者間投票があるためテーマやオリジナリティが必要でありこの点の考察も特殊ドラフトルールの醍醐味であると感じた。
前回のOBドラフトでは落合博満@00年代中日
きっかけは一本のホームランだった。
私が佐野恵太について語る前に、まず私がバッターを「推す」きっかけとなる基準について触れなければならない。
私が本物の打者の打球を見た瞬間、私の心に訪れるのは、歓喜や失望、驚嘆などではなく「恐怖」である。
それでいて、その弾道が描く軌道から目を逸らすことができず、ただ恐ろしさと共に沈黙が続いてしまう。そんなバッターに私は惹かれるのだ。
私が初めて「恐怖」を感じたプロ野球選手は福留孝介である。
【渡部健人】柔よく剛を制すか
「柔よく剛を制す」という諺には、実は「剛よく柔を断つ」という続きがある。ここで言う剛柔とは人の性質を表しており、「柔軟なものが硬いものを制することもあり、その逆も然り」という意味である。つまり、どちらが正しい・誤りという基準はないのだ。
そこで、NPBの「剛柔」を代表するホームランバッター西武・山川穂高、中村剛也の2選手を比較し、そこから今年の西武ライオンズドラフト1位・渡部健人について考察して