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【WEBライターコース中級】で、『読解力』を鍛える2つの方法

『WEBライターコース中級』の受講生は

「ターゲットとターゲットの悩みが、ハッキリしていません」
「せっかくターゲット設定しても、それを生かせていません」

などと、メンターに言われることが、多いのではないでしょうか?

そのように言われるのは、課題の設問の『読解力』が大きく関わってきます。そして、この『読解力』が弱いと、それぞれの役割を果たせず、ターゲットに刺さる記事が書けないということになるのです。

そこで、【WEBライターコース中級】で、『読解力』を鍛える方法2つを、メンターが詳しく紹介します。


『読解力』がないと、起こる2つの問題

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ここでは『読解力』がないと起こる問題を解説します。

具体的には次の2つです。
1、勝手な解釈では『序論』の役割を果たせない!
2、盛り込み過ぎては『序論』の役割を果たせない!
それぞれ詳しく解説します。

1、勝手な解釈では『序論』の役割を果たせない!

そもそも「なぜ、ターゲット設定をしているのか?なぜ、詳しく書くように促されているのか?」を理解しないといけないですね。

これを勝手に解釈しターゲットよりも『本論』で書くような内容を『序論』で詳しく書く方がいます。序論で最も重要なターゲットをおざなりにしては、序論の役割は果たせません。

2、盛り込み過ぎては『序論』の役割を果たせない!

設問を理解する前に、文章力がある方こそやりがちなことが、この「盛り込み過ぎ」になります。語彙力もあり、たくさんのことばを並べ、一文一義でなくなることも。

序論で、ターゲットとターゲットの悩みを詳しく書くのであればOKです。しかし、文章力のある方は得てして、ターゲットと関係ないことを、盛り込み過ぎる傾向にあります。これでは序論の役割は果たせないですね。

読解力を鍛える方法とは?

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それでは『読解力を鍛える方法2つ』をご紹介します。
次の方法です。
方法1:相手の立場になって考える
方法2:思いやりを持って接する
それぞれ詳しく紹介します。

方法1:相手の立場になって考える

当たり前のようですが、意外にもこれがなかなかできないものです。相手が何を言おうとしているのか、常に考える必要があります。

ということは、やはり設問を隅から隅まで読んで理解し、相手はどんな意図を持って、その設問をしているのか、深く考える癖をつけましょう。

「この人のこの性格なら、こんなことを言うだろう」「あの人は、こんなこと言っているけれど、内心はあんなことを考えているに違いない」等々。性格や状況によって、考え方が違うことを踏まえ常に対応しましょう。

方法2:思いやりを持って接する

相手に思いやりを持つことは、相手を知らなければ、思いやれませんよね?「ただ優しくすれば良い」というものではありません。相手のことを考えないで親切にすると、おせっかいになることもあります。

相手を知り(インプット)、思いやりを持って接する(アウトプット)。この癖をつけておくと、文章からインプット、そしてアウトプットできるようになります。

常にこの思いやりの癖をつけておくと、家庭でも仕事でも、トラブルを回避できることが多いでしょう。このように相手を読み解く力は、文章においても活用できるのです。

まとめ

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【WEBライターコース中級】で、『読解力』を鍛える2つの方法を紹介してきました。

読解力がないと起こる問題は「勝手な解釈と盛り込みすぎ」です。その上で読解力を鍛える方法として「相手の立場になって考える」「思いやりを持って接する」を紹介してきました。

「勝手な解釈と盛り込みすぎ」に気を付けること。そして「相手の立場になって、じっくり考えてみること」を押さえておけば、大きくズレることはなくそれぞれの役割を果たすことができるのです!

また、日頃から「相手の立場になって考える」の他に「思いやりを持って接する」を意識をしておけば、読解力が鍛えられていくでしょう!


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