「出会いはアンビリバボー」と聞いたら、一瞬男女の奇跡的な恋愛を連想することでしょう。ところがこれは、私がライターを職業の一つとしたとき、奇跡的に出会った【女性ライター】2人の話です。
ライターをしていなければ、100%出会えなかった2人です!
ライター初心者に「こんな奇跡的な出会いもありますよ!」と伝えたいと思います。
駆け出しライターはライティングに行き詰り、悶々とした日々を過ごすことがありますよね?私もそうでした。
そんなとき、ライター同士の出会いの中で「どれだけ勇気をもらい、どれだけ人生が潤うのか」この話を思い出していただければ幸いです。
メンター直前に出会ったイタリア在住、坂本リサさん!
2020年8月、CW『WEBライターコース』のメンターを引き受けたものの、期待と不安で「何が待ち受けているのか?」まったく想像がつかない中にいました。
そんなとき、クラウドカレッジ学長が、オンラインで最初に会わせてくれたのが、イタリアに住むリサさんでした。
相談会のような形式でしたが、何を質問され何と答えたのか覚えていないくらい、ただただ、イタリアと繋がっていることにビックリ!
さらに、リサさんの優しく聡明な口調がカッコ良く、その晩は興奮して眠れなかったことを思い出します。
【note読み合う会】で出会ったフランス在住、黒岩幸子さん!
ライター名『みらいの子』さんこと黒岩幸子さんとは【note読み合う会】で一瞬出会いました。
と、いうのは「これから仕事」という彼女は、早口で自分が書いた記事を紹介し、風のように去って行ったからです。その風が妙に引っ掛かり、気になる人に。
黒岩さんが紹介された記事は、吸い込まれるような書き方と内容に「一瞬で落とされた!」という感じでした。
それからnoteでの自己紹介に「ヴァイオリニスト。ミラノでオーケストラ…」この時点で、リサさんを思い出し「この方もイタリア?」と、さらに興味が湧いたのです。
魅せられた2人は、ヴァイオリン製作者とヴァイオリニスト!
その後リサさんは『WEBライターコース』の受講生。それから、ライターゼミでも一緒です。
その中で、ご主人がヴァイオリンの製作者。リサさんも、デザイナーやライターの他にヴァイオリンを作ることが、徐々に判明していきました。
下記のnoteでは、ヴァイオリン製作には触れていませんが、ヴァイオリン製作者の職人気質(かたぎ)のご主人との、ラブラブな様子が伺えます。
そして、noteの作風に心惹かれる、ヴァイオリニスト幸子さん!
この方の文章は、まさにヴァイオリンを奏でるようになめらかで、静かに沁みるストーリー。才能は、音楽家と小説家の二刀流!
現在はパリにお住まいですが、ヴァイオリニストとして、イタリアでスタートさせる様子がnoteに書かれています。お母様とのやり取りが、臨場感たっぷりで「同時に小説家?」と思わせる作品です。
魅せられた2人に、同時インタビュー!
私が魅せられた2人は、偶然にもヴァイオリン製作者とヴァイオリニスト。異国の地で頑張っている2人に、同時インタビューを試みました!
時間的なこともあり、オンラインでのインタビューも難しく、書面でのインタビューです。人を惹きつける感性豊かな2人の心の音をお聞きください。
Q:日本での暮らしについて、教えてください
Q:イタリアとフランスの暮らしについて、 教えてください
Q:今後のことについて、教えてください
インタビューを終えて
こんなにも私を魅了して止まない、リサさんには『WEBライターコース』のときに、私の「ファンです」とおっしゃっていただき「私たち相思相愛ね!」って、返信したことがありました(笑)
また、幸子さんには、このインタビューをお願いする前に、私が母の介護について書いたnoteの記事にコメントをいただいておりました。
それから、お母様のご病気に接する中、私の記事に共感し幸子さん自身のnoteに載せてくださいました。
魅せられた人2人に、想いが通じた瞬間でした。
生涯を通じて、ヴァイオリン製作者とヴァイオリニストに同時に出会えるなんて!そして魅せられるとは、奇跡としか言いようがありません!
さらに、このインタビュー記事により、2人は「クレモナで会おう!」となったようです。それを聞いて思わず飛び跳ねそうでした!(笑)
それでは、歴史的なイタリア・クレモナとフランス・パリ・マレ地区の桜と共にヴァイオリンをお楽しみください。