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【Gemini for ワークスペース編②】Googleスライドの自動作成!ーGoogleサイトで作るグループウェア(160)ー

🙇🏻いつも、Googleサイトで作るグループウェアを見ていただき、ありがとうございます!


この記事を読んで欲しい方

企業DXや校務DXの進め方に悩んでいる方
クラウドアプリの導入に悩んでいる方
自分だけのGoogleサイトを作ってみたい方

①Gemini for ワークスペースをSlideで使う

 前回に引き続いて、Gemini for ワークスペースをSlideで使っていきます。
 英語設定やDeepLの使い方前回の内容を見てください。

 早速、Slideを起動します。
 この画面からGeminiを起動させます。

初期画面
Gemini起動

 「Create a slide」をクリックすると、プロンプトに「Create a slide about buying an electric vehicle」(電気自動車の購入に関するスライドを作成)と入ります。
 buying an electric vehicleの部分は、自分の好きな言葉に変えることもできます。
 では、実行します。

プロンプト選択

 数秒後に、スライドが作られてきました。(結構時間がかかる)
 
気に入らない場合は、Retryをクリックすることで、何度でも変えることができます。(画像ができるのに時間がかかるので何度もやるとめんどくさそう)

生成したスライド(リトライできます)

 Insertをクリックすると、スライドに貼り付けられます。

スライドに張り付いた

②三点メニューを使う

 さらに、サジェスチョンが欲しい場合は、Gemini画面の三点メニューからMore suggestionを選ぶと出てきます。

モアサジェスチョン

 Create slide (スライド生成)だけではなく、Summarize(要約)Ask(質問)3つのパターンがあります。

3つのパターン

  まず、要約で「List the main points in this deck」(要点を列挙して)を選びます。
 要点が列挙されました。ほぼ、スライドの文言と一緒でした。

要点が列挙

 次に、質問するで「What are key takeaways mentioned in this presentation?」(言及されている重要なポイントは何ですか?)を実行します。

質問

 結果は、要約とほとんど一緒だったので、がっかり。

③コマーシャルワードを作る

 次に、コマーシャルワードを作らせます。
 ここで、「コマーシャルワードを作って」と日本語で入力し、DeepLアイコンをクリックして、英語化して実行します。
 Advantagesと出してきたので、Insertして、色やフォントを変更します。

コマーシャルワード

④日本語化

 スライド画面の英文を選択して、DeepLアイコンをクリックし、日本語化して完成です。

DeepLで日本語化
完成

⑤おわりに

 みなさん、いかがでしたでしょうか?
 ちなみに、グラフ画像は作れないようですね。残念
 まあ、日本語化しても、やり方は変わらないと思いますが、日本語が使えるようになる頃には、Gemini1.5Proにバージョンアップしているので、もしかしたら、もしかするかもしれません。

もしかして、もしかして

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