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努力とは?

言われてから頑張ることを努力とは言わない。

常に努力し続けなくては、選ばれるセラピストには絶対になれない。

これはセラピストでも学生でも言えることですが、上司や同僚などから言われたことに対して頑張ることは良くあるシーンだと思います。

しかし、それを努力したと勘違いする方が多いです。

言われたことに対して頑張ることを、私は努力ではないと考えています。

正しい努力の定義は辞書を引けば掲載されていると思いますが、私的に努力というものは自分で考え、行動した上で頑張るものであると考えています。

1から10までの全てを教えてもらったことだけを実践するのでは、多くの患者さんから選んでもらえるセラピストにはなれないと考えています。

つまり、言われてからしか行動できない人間には、セラピストが大量に排出されるこの時代を生き残るには厳しくなるということです。

もちろん、セラピストに限らず社会人一般にも言えることですけどね。

選ばれるセラピストになるためには、常に理論的な創意工夫ができる必要があると思います。

実践するには難しいですが、だからこそ「努力」が必要になるのです。

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