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耐えることが多いのは、逃げずに闘っている証拠

仕事や勉強をしていると、自ずと耐えなくてはならない事は多いと思います。


理不尽な状況や、逃げ出したくなる状況下に置かれることも少なくないでしょう。


もちろんプライベートや人間関係なども含めると、本当にいろいろあると思います。


しかしながら実際は、歯を食いしばって耐えなくてはならない事がほとんどだと思います。


そのような逃げることなく耐えている状況は、あなたが困難に負けずに闘っている証であると思います。


既に逃げてしまっているのならば、「耐える」という感覚にはないはずです。


セラピストに限ったことではありませんが、困難に立ち向かう姿勢は必ずあなたを強くします。


そして、次第に社会人として必要とされる人材に成長することができます。


しかし、困難に耐えることのできない人間は、社会からは必要とされなくることはご理解い頂けると思います。

※病によって耐えられない方は例外です。


また、耐えなくてはならない状況はネガティブに捉えられやすいです。


「嫌だな」と思う状況なのですから、当然だと思います。


しかし、そんな時こそ視点を変えて、「自分を成長させてくれる良い機会である」と捉えることも大切です。


そのようなポジティブな視点も持ち合わせることができると、より広い考え方を持つセラピストになることができます。


ポジティブな視点は自分だけでなく、患者さんにも用いることができます。


最後に、「耐える」という闘い方も時には必要です。


しかし、いつも耐えるばかりではあなた自身が病に倒れてしまいます。


どうにかして「耐える」以外の選択肢を見つけ出すことも、あなたのセラピストや社会人としての手腕が問われるシーンであると思います。


日々困難は迫ってきますが、それらを上手く乗り越えることで、深いセラピストが完成していくのだと考えています。


負けたり、腐ったりせずに頑張りましょう。


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