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RPAはメールやExcelと同じ。ビジネスマンの基本ツールだ。
RPAソフトの進化が本当にすさまじい。
1, 簡単さ;直感的な操作でプログラムができる
⇒ツールがどんどん改善されていて、オフィスアプリ(Exdelなど)
の使い勝手と似てきた。
「RPAってプログラミング知識があるITが作るものでしょ?」
いいや、違う。
「ビジネスユーザーこそがプログラムすべき」だ。
なぜなら業務プロセスを誰よりも理解しているから。
誰よりもその業務を効率化できるのは、いつも行っている本人だ。
2, できること/精度がどんどん増す
以前は、単純作業のみ。
少し複雑な自動化をすると、精度が落ちていた。
最近は、AI技術(今のところ画像認識&自然言語認識)をドロック&ドロップで使うことができる。
ロボットが認識する画像、OCRでの文字認識など、より人間に近い判断ができるようになってきた。
条件を設定し、パターン毎に作業フローを変えることもできる。
RPAの守備範囲が広がってきた。
そしてRPAは会社員の基礎ツールになる
会社員でExcelを使えない人がいないように、
RPAは作業を行う時の基本ツールの1つになる。
第一の波は『RPAを使える人』か『RPAを使えない人か』の区別だ。
そして第二の波は『どれだけ効果的/レベルの高いRPAを使えるか』どうか。
たくさんの数字を一つ一つ電卓で計算する人。
Excelを使い『セル1+セル2+セル3=』と足し算する人。
Excelの『AutoSumやSumIf』などでより高速化する人。
そんなレベルの差がRPAでも発生してくる。
最終型は同じでも、そこに辿り着いたルートや方法はバラバラ。周りからは分かりづらい。
RPAでどれだけ効率化できるかは、個人のビジネス能力の一つになっているからだ。
ただ単に『仕事の早い人』『なんでそんなに時間かかってるの?』と見えるだけだろう。
置いていかれる前に、絶対にマスターしよう。
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