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『稲盛和夫一日一言』8/18 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2022年8月1日に開始したnoteですが、この7月末にて2年間の連続投稿となりました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載してみようかと思っています。

 8月18日、今日の一言は『理想を見失わない』です。

 「こうあるべきだ」という理想を最初に描いて、それに近づくにはどうするかを考える真の理想主義者でなければならない。
 現状の改良・改善ばかりしていると、やりやすい方向に改善しがちだ。何か壁に突き当たったとき、ほかに行く道はないかと探す。このとき道が二つあったとすれば、安易に行きやすい道のほうを選んでしまうのだ。

 高度成長期やバブル崩壊前あたりまでは、誰もがひとつの方向に向かって努力すれば成功できたのでしょうが、混迷を究める現代では、周囲の状況変化に敏感に反応してどんどん自分のスタンスを変えていく方がうまくいく可能性は高くなるとも言われたりしています。

 高い理想を掲げ、一歩一歩努力を積み重ねていく「理想主義者」と、明確な理想を掲げるのではなく、その時々の現実に身を任せて進んでいく「現実主義者」。いずれにしても、チャレンジする気持ちを持ち続けていなければ、成功に至ることはないでしょう。

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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