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「One of them」ではなく「Only One」を目指して

今回は25卒の内定者インターンとしてご活躍されている松岡さんにインタビューを行いました。Re-grit Partnersでは、数年前から内定者インターンを受け入れており、入社前に業務に触れる機会を提供しています。

松岡さんは就活において「挑戦できる環境」を軸にリグリットを選び、当社のインターン活動では26卒向けの新卒採用イベントを企画するなどご活躍されています。記事では大手企業の内定を辞退しリグリットを選んだ理由や、実際に働いて感じた成長環境まで、インターン生ならではのリアルな体験ご紹介しております。ぜひ最後までご一読ください!

記事のインタビュアー:リグリットパートナーズ インターン小島



松岡さんの自己紹介

【プロフィール】
出身学部:社会学部
学生時代の部活動/サークル:ダンス
趣味/特技:釣り、ドライブ、ブレイクダンス


1.やりたいと思ったことは何でも挑戦してきた学生時代

―松岡さんはどんな学生生活を送ってきましたか?
興味を持ったことには積極的に挑戦してきました。特に情熱を注いだのは大学で入ったダンスサークルです。初心者からのスタートでしたが、日々の練習に夢中になり、大会に出場できる程の技術を身に付けることができました。大学生活では自由に使える時間が増えたことを機に、ドライブや釣りなど色んなことに挑戦していました。一度始めたことは必ず形になるまで続けることをモットーにしてきたため、どの趣味も真剣に取り組みました


2.「万能な人間になりたい」という想いから、コンサル業界を志望

―就職活動を意識し始めたのはいつ頃ですか?
大学3年生の4月に就職説明会に参加し、漠然と意識するようになりましたが、実際に活動を始めたのはサークル活動が落ち着いた10月頃です。実家がキャンプ場を経営しており、将来は家業を継ぎたいと考えていたため「ビジネス全体を俯瞰し、多角的な視点で経営判断ができる力を身につけたい」との思いから、幅広いスキルを身につけられるコンサルティング業界に絞って就活を始めました。

―数あるコンサル企業の中で、どうやって企業選びを行っていたのですか?「自分軸」と「会社軸」の2つを意識していました。

「自分軸」は自身が大切にしたい価値観から逆算し、企業を選ぶやり方「会社軸」は企業が目指す方向性から逆算して、その組織でどう貢献できるか見極めるやり方です。

「自分軸」で考える際には、自分がどんな働き方をしたいのか、どんなスキルを身につけたいのか、という自分にとってのメリットを中心に考えていました。一方「会社軸」で考える際には、各企業が持つ強みや課題を理解しながら、それに対して自分のスキルや知識がどのように役立つか、という視点で考えていました。この軸では、企業のネームバリューも企業を選ぶ重要な要素になっていました。

「自分軸」と「会社軸」を意識することで、単に条件が良い企業や有名な企業を選ぶのではなく、自分が本当に成長でき、かつ企業の成長に貢献できる場所を見極めることができていたと思います。


3.選考体験から志望度が高まったリグリット

―リグリットを選んだ理由は、企業選びの2つの方法のどちらに当てはまりますか?
リグリットを選んだのは「自分軸」に基づいた選択です。最初は就職情報サイトでリグリットを知り、調べるうちに「アジア太平洋急成長企業ランキング2024」での受賞や、年平均成長率70%という数字に惹かれました。企業の成長力が私が求めていた「個人が成長できる環境」に合致していたため、選考を受けることにしました。

―実際に選考を受けてみて、自分の成長に適した企業だと実感できましたか?
とても実感することができました。
実際に2つの理由から、リグリットへの志望度が高まりました。

まず、面接後のフィードバックが非常に丁寧で具体的だったことです。一次選考では準備不足でうまくいかない場面もありましたが、面接官は「論理的思考が足りない」といった抽象的な指摘ではなく、言葉の使い方や話の構成など、直ぐに実践できるようなアドバイスをいただきました。また、夢の実現に向けたロジックについても、プロの視点から適切な指摘をもらい、自分の考えを深めるきっかけになりました。選考の段階で、手厚いフィードバックをいただけるのであれば、入社後も的確な指導を受け成長していけると感じ、他社と比べて魅力に感じました。

もう1つは、社員の方々の魅力です。面接で家業を継ぐ夢を伝えた際、真摯に向き合って話を聞いて頂いたことで大人になっても夢を持ち続け、それを実現するために努力しても良いのだとロマンを感じることができたことが魅力でした。リグリットには自分が共に働きたいと思える人が多く、その姿勢が志望度を高める決め手となりました。


4.大手企業の内定を辞退してリグリットを選んだ理由

―松岡さんは大手コンサル企業から内定をいただいていたと伺っていますが、最終的にリグリットを選んだ理由は何でしょうか?

「挑戦の機会」と「質の高い仕事を積み重ねられる環境」が揃っていると確信したからです。大手企業には多くの社員が在籍しており、そこで得られるさまざまな魅力があることは理解しています。しかし、私はその中で自分が埋もれてしまい、成長が鈍ってしまうのではないかと不安を感じました。優れた能力を持っている人であれば、大手でもすぐに頭角を現すことができるかもしれませんが、私はまだ自分の能力を磨いている段階です。だからこそ、ベンチャーの少数精鋭の環境で挑戦する方が、より多くの成長の機会を得られると判断しました。

また、リグリットは大手企業と比較しても取引先のスケールが遜色なく、大手と同じようなクライアントのプロジェクトに携われる機会があります。その中で、少数精鋭として働けるリグリットでは、一人ひとりに与えられる責任が大きく、結果として成長の角度も高くなると思いました。私にとって、この環境が「質の高いプレー」を量産し、自分の能力を最大限に高めていける場所だと感じたのです。

さらに、私が理想とする企業像には「社員同士が目を光らせている環境」がありました。どれだけ会社が成長環境を掲げていても、実際に働く社員に成長したいという意識がなければ、それは実現しません。リグリットでは、選考過程でいただいた具体的なフィードバックや社員同士のコラボレーションの姿勢を通じて、この理想が実現していると強く感じました。そのため、最終的にリグリットを選び、内定を承諾する決断をしました。


5.挑戦への意欲からリグリットでのインターン活動が始動

―インターンを始めたきっかけを教えてください。
オファー面談で先輩が内定者インターンとして活躍している話を聞き、自分も挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。その後、採用担当の方にお願いし、インターンを始めることができました。内定者のレベルが非常に高いと社員の方から聞いていたため、ハードルの高さを感じていましたが、それ以上に自分の成長への期待がありました。

―インターンではどんな業務を担当していますか?
直近では、26卒向けのサマーインターンの企画運営を担当しました。リグリットの採用チームでは、元々採用イベントに関する課題意識があったため、学生目線を持つ自分が関わることで、その課題解決に貢献したいと考えていました。

サマーインターンの企画では、既存の内容を大幅に刷新したいと思っており、競合他社の採用イベントを徹底的に調査・分析しました。他社との差別化を図りつつも、学生にとって価値のある内容を追求することに注力し、時には他の内定者インターンの協力を得ながら、一つひとつ形にしていきました。その結果、インターン後の参加者満足度は非常に高く、参加後のアンケートでも高評価を頂くことができました。

新卒採用以外では、「採用広報チーム」で社外向けの記事のサムネイル画像の作成や、SNS投稿のビジュアル作成に携わっています。Consulting+1活動では「エンゲージメント向上チーム(旧:コミュニケーションチーム)」に所属しており、社員の皆さんが働きやすい環境をつくるため、日々コラボレーション企画を運営するなどの活動を行っています。

▼松岡さんがインターンで作成したアウトプット・インターン時の様子

【新卒チーム】サマーインターンで使用する投影資料を作成(一部抜粋)
【採用広報チーム】note記事のサムネイル画像を作成
【採用広報チーム】Instagramの投稿内容を作成(一部抜粋)
【エンゲージメント向上チーム】社内のランチ会(グリギャザ)を運営

6.Only One な存在を目指して

―実際に働いてみて、リグリットはどんな環境だと感じましたか?
インターンだからといって学生扱いされることは一切なく、プロの仕事仲間として見てもらえていると強く感じています。インターンに特有の制約や「この範囲まで」といった縛りもなく、自分から手を挙げさえすれば、さまざまな業務やプロジェクトに挑戦できるチャンスが常にあります。積極的に行動することで、責任のある役割も任せてもらえるため、自らの成長を実感できる環境が整っていると感じています。

またベンチャー×コンサルということもあり、入る前は緊張感のある職場だと思っていましたが、実際には上司や先輩との距離が近く気軽に相談できるオープンな雰囲気がありました。これは大手企業ではなかなか得られない魅力だと思っています。

―松岡さんは来年の4月入社ですが、入社後はどんな存在になりたいですか?
「One of them」ではなく「Only One」として存在感を発揮できるコンサルタントになりたいです。コンサル業界では論理的な思考に長けた左脳型の人材が多いと思いますが、私はデザインや創造性といった右脳的な能力にも強みを持っています。そのため、この右脳と左脳の両方をバランスよく活かし、自分だけの「Only One」としてのスキルを磨きながら、唯一無二の存在として成長していくことを目指します


7.就活生へのメッセージ

ー最後に、就活生へメッセージをお願いいたします
就活では、自分にとって譲れない要素を明確にし、それを基に企業を探すことが大切だと思います。企業の規模やネームバリューに左右されず、どんな環境で自分が最も成長できるかを考えることで、納得のいく選択ができるはずです。もし既に自分のスキルに自信があるなら、大手企業での経験も良いでしょう。しかし、さらに成長したいと感じているなら、少人数で多くの挑戦ができる環境が、成長を加速させる場となると思います。最後まで自分の成長の可能性を信じて、納得のいく就活を行ってください。


▼松岡さんも運営に関わった、当社の新卒イベントが「就活クチコミアワード」の最高賞を受賞しました


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