扉-door#1 傘

暗いから煌めく ひとつの星となる
Stardust overflows, becoming a constellation(星屑が溢れ出し、星座になる)

雨の日は憂鬱だ 
貴方を思い出すけれど
沈んでいく様な気分は消えず

そうはいっても
晴れの日の眩しく輝く太陽も僕を幸せにすることはできなくて

雨が降る予報は僕を憂鬱にさせるけど
いざ降ってみると晴れの日の陽射しに比べたら良いのかもしれないと考えてしまう


貴方が雨の日を好きになれて
遥か昔の秘密を 懐かしい思い出 として感じられるような
雨音を聴きながら 黄昏の空に浮かぶ大きな月を眺め
落ち着いた雰囲気のなかで微風で感じて 

貴方にそっと寄り添ってくれる傘を贈りたい
雨が降った日の次の日はきっと綺麗な澄んだ空に沢山のちいさな星屑で溢れるはずだから

雨の日と次の日の晴れの日はふたつでひとつ

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