身のまわりの受験事情
さて、目黒区に引っ越してきて新たな環境になり、パパ友ママ友の様相もすっかり変わりました。
以前の住まいのママ友はみんな金融系や外資系などのキャリア。
保育園に送ってきている時の格好もスーツやビジネスカジュアルの人が多めだったけど、新たな保育園のパパママの職業は、アパレル系やスタイリスト、カメラマンなどフリーランス系・業界系の人が多く、みんな接しやすくてすぐに輪の中に入れてくれ、親子共に新しい生活が楽しくスタートしました。
さっそく親同士の交流がはじまり、お互いの家を行き来したり、ご飯を食べに行ったりする機会ができました。
そんななかで会話として出てくるのは、「どこの小学校に行く?」。
目黒区は学校選択希望制などはなく、調整地区に住んでいない限り希望の学校を選択することはできないようになっています。
我が家は「学区的には〇〇小学校なのかな〜?」なんて答えつつ、みんなはどうなのか聞いてみるとやっぱり学芸大学附属世田谷小学校(通称:学世田)を記念受験するという話。
そりゃこのあたりに住んでいて学世田のこと知っていたらチャレンジするよね。。
ただどの程度のスタンスで受験するかは個人差がありそうで、仲良くしているご家庭は少なくとも塾に通わずぶっつけ本番の記念受験で、というところが多かったのです。
「朝食はなにを食べましたか?」とか「今日はどうやってここにきましたか?」とか、こんなこと聞かれるらしいよ〜!ナチュラルな子供の方が合格するらしいから塾行かなくても良さそうよ!とパパママ友は言っていたけど、実際問題、通う保育園では過去ほとんど合格者はいないという話。
これは丸腰で挑むにはなかなかリスクがあるな、、と私はなんとなくそんなに甘くないのでは?と訝しく感じていました。
塾に行くべきなのか、家庭学習でなんとかなるものなのか。
ふわっと考えながらも日々のことに忙殺されて何の対策もせず半年近く経過。
受験までちょうど1年というところまで来てしまっていたのでした。
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