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【中国発】望郷の古都周荘でたべる豚足トロトロ煮込み「万三蹄」~アジアの旅ごはん~
アジアで食べる街角ごはん。
古都蘇州からバスで一時間、古い町並みが残る周荘にはある名物があります。
古い町並みを見ながら食べるちょっとミスマッチ、でもとても美味な料理をご紹介します。
↓古都周荘の町並みの様子はこちらをどうぞ✨
◎古い町の途中で見つけた料理
周荘の町をぶらぶら歩いているとき、いくつかの店が周荘名物として紹介している料理があります。
その名物は、豚肉をトロトロに煮込んだ万三蹄ワンサンディー。
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見た目は迫力抜群ですが、上にかかっているネギが美しいです。万三蹄とは豚足をとろとろになるまで煮込んでいった料理なのです。
豚足というと油っぽい気がするかもしれませんが、よく煮込まれた部分はとろとろでありながら油っぽくはなく、非常に味わい深いのです。
肉の部分もたくさんあり、しっかりよく煮込まれた豚がトロトロホロホロで実に美味。米や酒が止まらなくなる逸品です。
入った食堂は昼過ぎで人も少なく、2階の席から外の様子をみることができて雰囲気も最高。
流れる船や歩く人々の様子を見ながら料理をつまみ、ビールを飲めるのはとても贅沢な気分です✴️
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上海からも蘇州からもバスが出ていますが、私はいつも蘇州から向かっています。
中国に行かれたときは古都と美味しい料理を見つけにいきませんか。
《情報》
蘇州バスターミナルから一時間程度
万三蹄:大きさにより値段は変わり、目安はひとつ50~60元(700円)程度。