夢の話
本田健さんのポッドキャストを聞いたときだったと思うけど、「死ぬまでにやりたい100のこと」のリストを作る話を紹介されていた。
確か、知人のどなたかが死ぬまでにやりたい100のことのリストを作ったのだが、それが「旅行」や「チャレンジ」のようなポジティブな内容だけでなく、「離婚」や「破産」などネガティブな内容も含まれていたと記憶している。
それを聞いてさっそくリストを作り始めたが、なんと難しいこと。。。
意外と100個って浮かんでこない。私がぼんやり生きているだけなのか。
そのリストを作るとき、必ず２つの行きたい場所を上げる。
１つめはフィンランドのイナリ村。
北極圏内なのでオーロラを見ることはもちろん、サーミ（サーメ）という少数民族の村で、サーミ博物館「シーダ」なるものがある。そこに死ぬまでに行きたい。
FF5のリックスの村で流れている「遥かなる古郷」に歌詞を付けた歌で、サーミの歌を初めて聞いた。それからすっかりサーミとヨイク（サーミの人たちが歌う歌）のとりこである。
近年はディズニーのアナ雪にクリストフというサーミの人が登場していることで少し話題になった。（ヨイクは流れなかったけれども、２でエルサが歌っていた歌はヨイクをモチーフにしているのではないかと思われる。）
オーロラを見ながらヨイクを聞く。
そんな時間が持てたらどんなに幸せだろうか。
フィンランドには行ったことはあるが、首都ヘルシンキ付近のみ観光した。北極圏まで行き、夢を叶えたい。
２か所目は、中国の四川省にある九塞溝。
四川省は三国志でも諸葛亮先生がよくよく活躍した地なので行ってみたいというのもあるが、九塞溝の美しさたるや、写真でため息が出るレベルなので実物はどうだろうかと期待に胸を膨らませているところである。
（浙江省の諸葛八掛村にも行きたいが今回は割愛）
しかし、四川省に関しては行くのに難関が多い。
空港から現地までの悪路は有名なのだが、食べ物が会う気がしない。
辛い物苦手だもん。
三国志が好きな方なら、さくら剛さんの「三国志男」という本を読んだことがあるのではないだろうか。三国志好きの男性（さくらさん）がなんとかかんとか三国志ゆかりの地を巡るエッセイ本である。
その中で彼は四川省についたは良かったものの、食べ物で大変な目に遭っている。辛い食べ物や水で。
それで二の足を踏んでいたら、コロナで（それ以外にも要因はあるが）中国へ渡航ができなくなってしまった。
もし叶うなら、かの地へ行って写真で見た風景を見てみたい。
まだnoteの使い方が試行錯誤なので、リンクを貼ったり写真を添付したりが難しい。情報が少ないことは申し訳ない。
よかったら、紹介したものを検索してみてください。