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コオロギラーメン食べたことある?俺はあるよ。

こんばんは、そろもんです。

突然ですが、あなたはコオロギラーメンを食べたこと、ありますか?

「え、コオロギって虫じゃん……」

そう思った方もいると思います。私も少なからずそう思っていました。

でも今回、知的好奇心がその気持ちに勝ったので、食べに行ってきました。行ったお店はこちら。

今回はそこで食べたコオロギラーメンの感想をまとめてみたいと思います。
なお、ここから先、虫が映った写真があります。
苦手な方は…….頑張って読んでください!(冗談です笑ブラウザバックしてください!)










コオロギラーメンどうだった?(ここから虫ゾーン)


土曜日の11時ごろ。

開店と同時にお店へ。
お店は雑居ビルの一角にひっそりとあり、一見すると営業しているのかわからない感じでした。

お店のイニシャルだけ建物に印字されているスタイル


お店の扉。ドアノブが木でできていておしゃれ。

そしてお店の前もこんな感じで営業している感が0なので、初めて来る人は入るのに少し勇気がいるはず(私はここで営業時間を1回調べました笑)。
どうやら扉前の明かりがついていれば営業しているようなので、行くときは参考にしてみてください。

そしていよいよ店内へ。
お店の中はおしゃれな昆虫館といった感じで大きな瓶や虫かごなどが綺麗に並べられていました。清潔感しか感じませんでした。

席に座ると店員さんがそれぞれのメニューについて紹介してくれました。

メニュー。虫の存在感がすごい。

気になるメニューしかありませんでしたが、今回の目当てはコオロギラーメン一択。迷うことなく注文しました。
注文を待っている間、メニューの裏にはコオロギラーメンについての解説が書いてあり、とてもおもしろかったです(個人的には国産コオロギがツボでした。国産牛や国産豚とかもあるし、コオロギもあるよなと妙に納得しちゃいました笑)

一杯に180匹のコオロギを使用……!
出汁から醤油、油まですべてコオロギ。

そしていよいよコオロギラーメンとご対面。

コオロギラーメン。
中央に鎮座するコオロギが目を引く。

わかってはいましたが、コオロギの素揚げが目を引きます。
しかしここまで来たら、覚悟を決めねばいけません。意を決して、コオロギを口の中へ。
すると、どうでしょう。

これがめっちゃうまいのです。

味としてはエビに近い感じで、「エビがもし地中にいたらこんな味だっただろうな」みたいな感じでした。ただ、土っぽさは全くなく、目隠しされて食べたら100%、「エビ!(不正解)」となる自信があります。ぐらいエビです。おいしいです。

またラーメン自体も大変美味でした。スープは醤油ベースながら、コオロギの風味の影響か、どこか魚介の雰囲気も感じました。醤油と業界を足して2で割った感じだと思います。あっさりしていてすごく美味しかったです。
個人的にはお世辞抜きで今まで食べてきたラーメンと比較しても、上位に来るぐらいの味でした。コオロギおそるべし。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
はじめて昆虫食を食べましたが、これまで持っていたネガティブなイメージがかなり払拭されました。本当に美味しかったので、次は季節ごとにある期間限定メニューにも挑戦してみたいです。
気になった方はぜひチャレンジしてみてください!

ぜひ♡やコメントをいただけると嬉しいです!


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