「25人学級」について思うこと
おはようございます、そろもんです。
今朝、新聞を読んでいて、1つの記事が目に止まりました。
山梨県の公立小学校が「25人学級」を導入するとのこと。
まがりにも大学という教育機関で働いている人間として、「ついにそんな時代が来たか……」と思いました。
この取り組み自体はかなり素晴らしいものかと思います。クラスごとの生徒数が減ることで、担任の先生が対応するべき人数が減り、より丁寧かつきめ細かい教育ができるようになり、先生の負担も軽減されるかもしれません。
ただ、その一方で現在の教員不足を考えると、ある意味、現場の負担が増えそうだなとも思いました。この施策によって、自分のクラスの負担は軽減すると思いますが、先生の人数が増えない以上、別クラスのヘルプなどが発生すると、業務量自体は変わらないのではないかと思います。
もっとも、今後、少子化が進むことで、クラスごとの人数は減ってくると思います。急に少子化ではなくなる……ということは考えにくいので、これからの時代は子供たちひとりひとりをしっかりと見て、教育していくことが大切だと感じました。
それと同時に大学から学校に連絡をする際は、要点を端的に分かりやすく伝え、少しでも先生たちに負担感なく対応いただけるようにしたいです。
がらになく真面目なことを書きました。
ぜひあなたの感想や意見をコメント欄でお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。