【読書】「空腹」こそ最強のクスリ
📖「空腹」こそ最強のクスリ
📖青木厚
前回の記事に続き、今回も「空腹の時間の大切さ」を教えてくれる本。
👇️前回の記事https://note.com/royal_ixia8186/n/n950d8e879a67
「1日3食しっかり食べること」は、子供の頃から学校や世間一般で言われてきたことだ。
長いこと言われるがままに「そのようなものなのだ」と思い過ごしてきた。
でも、ある時「本当にそうかな?」という疑問が湧いてきた。
すると同時に「空腹」「少食」「不食」などをテーマとする本が、どっと目に飛び込んできたのである。
この本では、特に少食が「がん予防」に適すると述べている点が印象的だった。
祖父・父が癌で他界しているので、とりわけ身近な問題に感じるのだ。
人間の体には、将来癌細胞に変化しそうな傷ついたDNAを修復する力が元々備わっているそうだ。
そしてその修復には「空腹の時間」が大切さとあった。
もちろん空腹の時間さえあればいいのではないが、大切なベースに据えるのは必要なことだと思う。
本は一冊読んで興味が湧くと、関連図書が芋づる式に広がっていく。
「芋づる式な広がり」により、目の前に新たな景色が開けてくるのは「読書」の楽しみのひとつだ。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
もしよろしかったらまた遊びに来てくださいね🫶