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香港旅は私の原動力① 基本一人旅だ
香港旅は私の原動力、生きるエネルギーだ。
1996年12月に夫と初香港。そのあと1998年・1999年にひとりで。
そこから妊娠・出産を経て2011年から香港旅を再開。今年6月まででトータル18回の香港旅。そのうち14回は一人旅だ。
子育ても終わり仕事の割合も増えた今、ここからまたコツコツ実行していく予定だ。
香港に行けなかった10年間は、なにかしら仕事はしつつも子育て中心の生活。
私にとって、何ものにも代えがたくこの上なく幸せを与えてくれてくれた時間だったが、同時に日常生活の殆どを占めていた為、たまにはひとりになりたかったのも事実である。
最初はしぶしぶだったお留守番の娘も、中学くらいになると「ママって香港から帰ってきて到着ロビーに出てくる時キラキラしてるんだよねぇw」と夫と空港に迎えに来てくれるたびに言って笑うようになった。
実際、ひとりで香港に来ると滞在中は24 時間自分だけに自由に使えるという幸せを噛み締め、就寝時を除き起きている間は1分たりとも無駄にしたくなくて、ハードスケジュールであちこち動き回った。
疲れたら、「茶餐廳」で5切れ以上レモンスライスが入った紅茶や濃厚なミルクティーを甘めにして飲む。はたまた薬膳茶のスタンドに立ち寄り、店の前で苦さに顔をしかめながら、腰に手を当ててくわ~っと飲み干す時もあった。
「茶餐廳」は日本で例えるなら昔ながらの喫茶店…にしては食べ物も飲み物もメニューが豊富な…。う~む、やはり例えるのは難しい!香港にしかないすてきなシステムのお店なのだ。
存分にひとりの時間を堪能していると、旅のふとした合間フェリーや路線バスで移動中に景色をながめながら自然と「明日からまた心新たに日常生活を大事にしていこう!」という思いが込み上げてくる。
この冬もすでに行く予定を立て飛行機と宿は手配済み。日々綿密なる計画を練っているところだ。
これから数回の投稿で、私にとってどのようなところが「香港旅は私の原動力」なのかを綴っていこうと思う。
もしよかったらまた遊びにきてください🫶