私の恋愛遍歴
恋愛遍歴という程大したものではないのですが、片思いでこっぴどくやられた話や何も進展がなかった話をしたいと思います。
現在は奇跡的に彼氏がいるので、あまり気にしていないのですが、できるまでは結構トラウマでした。
未成年の頃の私は人との距離感(特に恋愛となると)が分かっていない節があり、「こいつバッカだな〜」と思いながら生ぬるい目で見ていただけるとあの頃も私も浮かばれますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは完全に誰得ですが、以下私の恋愛遍歴です。
◯幼稚園
1人目:習い事でよく一緒になっていた小学生のお兄さんが初恋です。バイアス入りますがシュッとした背の高めの高学年のお兄さんだったかと思います。一度落とし物を手渡しできたことがとても嬉しかったのを覚えています。
2人目:同じ幼稚園の一個上の男児にバレンタインチョコを渡そうとするも恥ずかしくて断念しました。ある時その一個上男児に熱い視線を送られたことがあり、「え、え、なになに///」となっていたら「トウコちゃん鼻血!!」と叫ばれたことがあります。手当してくださった先生ありがとうございました。
◯小学校
小学校高学年頃に再び恋が始まります。2人に恋をするのですがここでトラウマを植え付けられます。我ながら可哀想です。
1人目:小学校の同じクラスの男の子です。転校生でした。転校は中学年頃でしたが、数年過ごすうちに気づけば好きになっていました。ある日(なぜか)その男子の腕に触れながら告白したのですがその際に「汚い!放せ!」と言われ私は虚無顔でその場を立ち去りました。立ち去るスピード光の如し。その後はその子と話をしていません。今思えば好きゆえのウザ絡みからキモがられてしまったのだと思います。にしても、すごいダイレクトアタックでした。はい、トラウマその1です。
2人目:続いてトラウマその2男子のご紹介です。習い事のクラスが変わりそこで出会った同い年の男子のことを好きになりました。トラウマその1男子のことがあったので親友に手伝ってもらい手紙を書きその手紙を渡してもらいました。私は恋をすると周りが見えなくなりパヤパヤしてしまう傾向がこの頃は強く自分をコントロールできていませんでした。その男子には親友を通じて返事はまだかと催促してしまっており、数回目にして親友伝いに「ハートカードびりびりに割いたやつあげようか」と言われました。ちなみにこの一撃をくらった際、私がもう催促はしないほうがいい、私は失恋したんだと諦めていたにも関わらず親友が私の「もうやめてくれ」というお願いを無視して、最後のラブレターお返事催促に行った時のことでした。私の引き留めを無視し、且つ辛辣な返事をそのまま私に伝えた親友とはその後疎遠になりました。(それが原因ではないですが。)
◯中学校
同学年の男子に恋をしました。トラウマその3男子になります。中学時代に恋をしたのは1人だけです。今回は他の誰かが「トウコちゃんあなたのこと好きなんじゃない?」とその人に言ったようで私の恋心が(半ば勘違い的に)バレたことで最速で失恋しました。ある日突然その男子が私を無視するようになり「あれ?」と思った私。不穏な空気をビシビシ感じながら私の友人から無視の経緯を聞いた気がします。小学生の頃の失恋でそうなることは慣れていたので私はそのままなすすべなく中学時代を過ごしました。するとある日友人からショックな事を聞かされます。「トラウマその3男子がトウコのこと可愛くないって言ってたらしい。」なんとまぁ無視だけでもかなりこたえていたのですが、そこまで言われていたとは悲しきかな恋心です。小学生時分とは違いここでの友人の伝言は私が「悲しいことでもいい。教えて欲しい。」と言ったから教えてくれました。しかし、ここでもその友人とは疎遠になりました。(それが原因ではないですが。)
◯高校
中学までの失恋経験でボッコボコにされていたのでここではひっそりと片思いをしていました。同学年の男子でした。また拒絶されるかもしれないという恐怖がありながらも勇気を振り絞ってメールアドレスを聞きました。数回ラリーが続いただけで私が怖気付いてしまい、そこで試合終了でした。これまでの恋愛と比べると良い思い出です。
◯大学
1人目:留学先のイケイケ元ホストに恋をしました。元ホストなだけあってコミュ力がえぐかったです。そしてさすがにこの段階では「元ホストに惚れるのか〜私〜おい〜」という客観視もできており、数週間和気あいあいと楽しく過ごしただけで終わりました。今頃彼は英語がペラペラなことでしょう。
2人目:同じ大学の同じ学部の男子に一瞬恋しました。ただ、その彼もスタバでバイトをするようなイケイケ男子で、身の程を弁えていた私は一瞬で手を引きました。少しの間話ができていただけでもラッキーです。
◯社会人
同じ会社の営業の先輩です。営業なのでこちらもコミュ力めっちゃ高い人です。割と年上でしたが大学生に見える程童顔の人でした。コミケに行く程ヲタクでした。
マッチングアプリ:転職後はマッチングアプリで年に1回誰かと会うという感じでした。最初の頃は良かったですが、やはり年齢が上がっていくと辛辣な男性に出会うことが増え30歳を前に諦めました。ちなみに言われた辛辣ワードは「めんっどくさ!」と「もう連絡取らないでいいですか?友達としてならいいですけど。」です。エピソードはここでは割愛します。ちなみにですが、断じて私は失礼な態度をその方々にとっていません。無念。
◯現在
奇跡的に彼氏ができました。本当に奇跡です。出来立てホヤホヤの頃は1人で七転八倒していました。いい意味でも悪い意味でも。本当に今の彼氏には感謝しかありません。
まとめ
ここまで書いてみるとなんとまぁ恥ずかしい限りです。前半は幼さ故(ということにしておきましょう)恋愛まっしぐらな傾向が見受けられます。若さですね。(ということにしておきましょう)後半はというと自分と真逆のコミュ力タカタカ男性に惹かれていたようですね。やはり人は自分にないものを求めてしまうのか…。
そして全然キュンキュンしないエピソードばかりですね。見出し画像詐欺です。すみません。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
少しでも「おもろいやんけ」と思っていただけたなら幸いです。
悪文失礼いたしました。