【育児】パパは育児を"手伝う"の? なぜママがやるものという感覚があるのか
ご覧いただきありがとうございます。
今回は育児について書きます。
理学療法士は関係ないです。
育児の話題になると、良く言われます。
「子育て手伝ってて偉いねぇ、うちの旦那はオムツ変えたことも無いわよ」
そこで疑問が生まれます。
なぜ、自分の子どもの育児をしているのに、妻の手伝いと捉えられるのか。
この点に、子育て論の根強い間違いがあると感じています。
言わずもがな、母親も父親も平等な親です。
お腹の中で育てること。
子どもを産むこと。
授乳すること。
理屈上、これら以外は父親も出来るはず。
女性の仕事として見て見ぬふりをしてきたような、昔からの風習がまだまだ残っているように感じます。
育児を女性のものとする風習は、女性の権利を奪ってきたと思います。
また、反対に男性の育児の機会を奪っているように感じます。
どちらもいまだに存在する問題ですが、、、
社会がやっと男性の育児に目を向け始めましたが、人々の捉え方や国や会社の制度にはまだまだ大きな問題が山積みです。
もっと男性が育児を楽しめるように、女性が育児以外のことを考えられる余裕を先ずは作れるように、進んでいくことを望みます。
先ずは自分から。
積極的に育児に取り組んでいくと、とても楽しいです。
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