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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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【悪役】ダースベイダーの魅力🖤

この前、こんな記事を読ませていただきました!引用させていただきます🙇🏼

映画とかドラマを観ることが好きですが、悪役に惹かれることが多々あります

それは、こころの闇に関心があって、悪役たちにどんな心情があるのか、何があって闇を抱えることになってしまったのかなど知りたいと思うからだとこの記事を読んで感じました

悪役は物語を面白くする重要な役割があるし、知れば知るほど奥が深くて応援したくなります
この気持ちがわかる方はいますか??笑

特に好きなのは「スターウォーズ」の人気キャラクター

“ダースベイダー”

です!

ダースベイダーはスターウォーズシリーズの鍵を握る存在で、真の主役だと思っています

ダースベイダー

ダースベイダーの好きなところを綴っていこうと思います
スターウォーズの細かい設定やストーリーの説明は省いています
※ネタバレされたくない方は注意してください

①劇中のキャラクターの中でもいちばん人間味があふれているから

正直この一言に尽きます笑
こんな黒い装甲服を着て、無差別に人を殺すイメージがありますが、彼の過去を知ると、愛する人を失いたくない、銀河の秩序を守れない奴は許せない、と怒りや憎しみ、恐怖を感じている、本当は愛情深くて人間らしい人なんだと思えます

ダースベイダーが銀河を恐怖で支配しているというのも、彼自身が怒りや憎しみで支配されているからだと思っていて、彼の心情に思いを馳せながら映画を観ると何度でも観たくなります

元はジェダイという光の戦士だったダースベイダー(アナキン・スカイウォーカーという名前だった)ですが、ジェダイは怒りや憎しみで染まることなく銀河の平和を守る存在です
師匠であるオビ=ワン・ケノービやヨーダは、怒りや憎しみに支配されず仏のように落ち着いてるというか、感情に左右されないでいる感じで、まさしくジェダイの鑑でかっこいいです

でもアナキンは、感情に身を任せている感じです
お母さんが亡くなると悲しみや、救えなかった怒りがあふれます
パドメという愛する人を失う悪夢を見た時は、動揺し恐怖や焦りを感じています


アナキン・スカイウォーカー

うまく感情をコントロールできなくてジェダイとしての素質に欠ける部分もありいろいろあって、暗黒面に寝返ってダースベイダーへと変貌してしまい、帝国軍による銀河の支配が始まるのですが、私はダースベイダーに対して思うことがあります

愛する人を失うことに恐怖を感じたり、その命を奪った奴に怒りの感情が生まれるのはごく自然なことであり、人間らしさがあって魅力的です

師匠たちは感情を切り離していて、クールで正義を貫いていてそれはそれでかっこいいけど、冷たいなと思うこともあるし、良心が痛まないのかなとか思うこともあります

生きていく上では、感情を切り離して考えたほうが冷静に正しいことは何か判断できたり自分の心が無駄にしんどくならないから良いこともたくさんあるのはわかります
その点ではヨーダとかは憧れで見習いたいと感じます

でも人間には感情があって、心が揺れ動く瞬間もあるわけで、ダースベイダーにはそういう人間らしいところがあるから、完璧じゃないしそれが魅力的に見えるんです

②悪役なのに善の心が残っているから

先ほども述べましたが、ダースベイダーは元は光の戦士でした
暗黒面に寝返ったあと、息子であるルーク・スカイウォーカーによって光のほうへ帰ってきます
劇中、ルークと関わっていく中でマスクの下でベイダーの感情が揺れているのがわかります
悪役なら悪に染まっていてほしいところではありますが、染まりきらず、いろんな葛藤をしているところも人間らしくて感情移入できます

以上がダースベイダーを好きな理由です

好きな悪役やその魅力について良かったらコメントで教えてください!
読みにくかったかもしれませんが、最後まで読んでくれてありがとうございます😊

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