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1日目【患部画像あり】

こんにちは。煙束 魚顕宿者です。施術翌日。1日経過しました。こちらは患部の写真がある版です。苦手な方は一度戻って画像なし版をご覧ください。文章のみで様子を記しています。

ではまず施術翌朝の写真をご覧ください。

睡眠中に出血した形跡なし

ワセリンで保護してから就寝したのですがら起きてからも少しぺたぺたする程度にはワセリンが残っていて安心しました。一つ前の記事にも書きましたが、痛みで眠れない・途中で起きてしまったということはなく、再出血しパジャマや寝具が汚れるといったこともありませんでした。傷の状態は、寝る前よりも少し赤が黒っぽくなった気がします。若干瘡蓋っぽくなっている箇所もあったので、泡ハンドソープで洗い、ワセリンを塗りました。

出かける予定がありましたので服を着替えました。摩擦が怖いので腕にゆとりのある服を選びました。脱ぎ着の摩擦はそっとすれば問題ありませんでした。ドラッグストアでガーゼとテープを買い、患部を軽く覆いました。服に血や組織液が付くことを予防するためです。人目に付かないようにする為でもあります。

痛みには波があり、まったく痛みを感じない時間が長いです。特に何かをしたわけではないのに、ふとした瞬間に痛み出します。じんじん、どくどく。患部が脈打つように熱を持ち痛みます。鈍い痛みです。痛み出す理由も、波がある理由もよくわかりません。今日痛んだのは夕方でした。痛み出してからなんとなく保湿をした方がいい気がして、外出中でしたがニベアの青缶を塗布しました。そのあとまたガーゼで蓋をして帰宅。帰宅後の写真をご覧ください。

全体的に乾いて瘡蓋化している

ところどころガーゼの繊維が付いていますね。組織液が出て固まり、ガーゼが貼り付いてしまっていました。剥がした時に少し出血しました。右側ですね。朝の写真と比べると、傷の周囲の皮膚が少し腫れ始めています。ぼやっとピンク色になってる。剥がしたガーゼの写真もご覧ください。

黄色いのは組織液が固まったやつ

ぱりっぱりになってしまっていました。多分ですがあまりよくない状態です。推測ですが、ニベアが良くなかったような気がします。以降保護保湿はワセリンのみにする事にします。
瘡蓋と組織液は除去せよとのことなので、お風呂でキレイにしていきます。

まずお風呂は思ったより痛いです。患部を洗うのは痛くないのですが、シャンプーなどその他のパートが結構痛かったです。洗うという動作が手首を使うからだと思います。手首を動きに連動して腕の皮膚が引っ張られるので、それが痛い。気がします。あと水滴が少しついてる程度の時が痛いです。完全に全体を濡らしてしまえば痛くなくなるのですが、ちょっと濡れると痛いです。
シャワーを直接当てるのは多分刺激が良くないし恐らく普通に痛くて勇気が出ないので、カランにしたお湯を患部とは逆側の腕側(手の甲側)からかけていきます。全体が濡れたら牛乳石鹸を塗りつけた手のひらで優しく撫でるようにくるくると洗います。傷に直接触れるので痛いだろうなぁと思ったのですが、触ってしまうと逆に痛みは感じませんでした。お湯をかけた時点で乾いた組織液はふやけていたので、たくさんゴシゴシする必要はありませんでした。石鹸がしみるということも不思議とありませんでした。なんで?同じように水流が直接当たらないようにお湯をかけ、石鹸を洗い流し、終了です。少し濡れてるこの状態が1番痛いので、すぐにお風呂を上がって迅速にペーパータオルで抑えるようにして水分除去します。水気拭くと嘘みたいに痛くなくなります。なんで?多めにワセリンを塗って完成です。直後の写真がこちらです。

おかえり生傷

固まった血や組織液が取り除かれ、きれいな生傷に戻りました。切りたての昨日よりもきれいですね。皮下の肉の色がよくわかる。この下に神経とか血管とかがあるの、嘘みたい。

しばらくはこの手順でケアを続けていきます。2週間ぐらいはあまり変化がないかもしれません。新しい皮膚ができると傷はピンクになり、そのあと暗い赤になり、やがて白くなるそうです。
腫れがこの後どうなるか少し心配です。痛くはありませんが、なんとなくずっと熱を持っている感じです。

お付き合いありがとうございました。また更新します。

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