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ROUTE52が企画する《山梨ワインめぐり》とは

ROUTE52が企画している《山梨ワインめぐり》
これまでの経緯をお伝えできればと思います。


山梨ワインめぐりを企画する理由

山梨県産ワイン専門バー《ROUTE52》
静岡県と山梨県の架け橋をつくる上で、どんなことをしたら良いのか。
開業した当時、大学生の友人たちと話し合っていました。
その中で出た意見のひとつに、
「山梨県に行ってみたい!」という声が。
たしかに、架け橋となるには物理的な行き来があってもいいね。
まずは山梨県と静岡県のことを知ろう!
ということで、2014年〜2016年に《出張ROUTE52》と題して、主に大学生を巻き込んで山梨県を巡るツアー、静岡県を巡るツアーを交互に開催しました。

2014年ころ。やっぱり若い。

そして、2017年からはもっと多くの人を巻き込んだ企画を立ち上げようと思い、山梨ワインめぐりを企画しました。
2020年〜2022年はコロナ禍により開催できませんでしたが、2023年から復活。2024年も開催いたします!

こうして、毎年微力ながらROUTE52が静岡県と山梨県の架け橋をつくり、人の行き来とファンづくりを行なっています。

山梨ワインめぐりってどんなことをするの?

山梨ワインめぐりのコンセプトは
「山梨県をもっと好きになろう」
ということで、参加してくれた人が山梨県のワインを、人を、場所を、好きになってもらえるようにと企画しています。

基本コース

山梨ワインめぐりは、

という構成になっています。
午後にめぐるワイナリーは、私の独断と偏見で決めています。笑
マイルールとして、「出来る限り前年と被らないこと」「山梨ヌーボーまつりに参加していないワイナリーにすること」ということを意識しています。

山梨ヌーボーまつりとは

毎年11月3日は山梨ヌーボーの解禁日です!

「山梨ヌーボー」とは、山梨県内で今年収穫されたぶどうで、主に白ワインとなる品種「甲州」または、主に赤ワインとなる品種「マスカット・ベーリーA」を使って醸造された新酒ワインのこと。毎年11月3日が解禁日とされています。

https://www.yamanashi-kankou.jp/special/yamanashi_nouveau.html

ヌーボーとは、フランス語で「新しい」という意味で、山梨ヌーボー=山梨県産ワインの新酒ということです。

そして、山梨ヌーボーまつり。

11月20日が山梨県民の日であることを祝し、毎年11月20日付近の日曜日に「山梨県民の日イベント」を各地で行なっています。
そのひとつとして、山梨ヌーボーまつりが開催されているのです。

https://nouveau.wine.or.jp/

※余談ですが、山梨県民の日である11月20日は毎年小中高校は休みでした!
※もうひとつ余談ですが、私の育った甲州市塩山ができた日は11月1日で、その日も小中学校はお休みでした。うれしかった。

さて余談はさておき。
こうして山梨県を祝すイベントのひとつとして行なっている「山梨ヌーボーまつり」
ここでは、山梨県内のワイナリー36社60銘柄以上の新酒ワインを試飲&購入ができます!
オリジナルワイングラスと試飲チケット20枚を購入し、試飲チケット分だけお酒が飲める!そして気に入ったワインは購入できる!というイベントです。

ちなみに、人気ワインは速攻で売り切れます。試飲も速攻でなくなります。最後のお楽しみに、、、と思っていると飲み逃す、買い逃す可能性もあるので要注意です!

試飲チケットは1枚で飲めるものから、3枚とか5枚とか使って飲めるプレミアワインまで、さまざまです。
さて、みなさんはどんなチケットの使い方をしますか?
たくさん飲めるようにするか、プレミアワインを選んで飲むか、どんな飲み方も楽しめます!
もし余ったら、一緒に来ている参加者に分けるもよし!
私に譲ってくれたらよろこんで飲ませていただきます!笑

そして、会場付近では各地で山梨県民の日イベントを行なっています。
いろいろな屋台も出店していますので、そこでおつまみを調達できます!
そして山梨ヌーボーまつりの参加者共有の立ち飲み用テントがありますのでそこで飲んだり、広場や椅子を見つけてのんびりしたり、過ごし方はさまざまです。

みなさんそれぞれが程よい楽しみ方が見つかりますように。
みなさんが山梨ワインめぐりを楽しめますように。

このあと、お時間ありましたらこちらもご覧くださいませ。

山梨ワインめぐり2024でめぐるワイナリー紹介

https://note.com/route52_kish/n/n1d29799904b3

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